pesula (ランドリー)※追記あり
今回も日本とフィンランドで違うのかな?な疑問シリーズです。
今夏は自分以外にも5年ぶりにフィンランドへ行った、という北欧好きさんが多かったです。
みんな待ちに待っていたのですよね、この日を。
その中のおひとりと会話(遠方なのでSNSでコミュニケーションを取っています)していた際、洗濯の話になりました。
今回、自分は長期滞在ということもあり、ホステル(有料)とアパート(無料)でランドリー(洗濯機&乾燥機)を使用しました。
買ったのにあまり着ていなかった服を着用し、最後に洗濯した服を古着屋UFFの回収ボックスに投函しました。
この話をしたところ、「スーツケースに空きスペース作れるし、お土産詰めれて良いアイデアだね!」と言ってもらいました。
今度訪れる際もやろうと思っているのですが、これってランドリーがないとできないのですよね。
古着回収はもちろん洗濯済の服じゃないといけないので。
フィンランドのホテルでは日本のホテル同様のランドリーサービスはあっても、コインランドリーを見たことがありません。
電子レンジがあるホテルに泊まったという北欧好きさんもいましたが、洗濯機はなかったとのこと。
フィンランドにコインランドリーはあるのかしらん?とまた、フィンランド語の先生に訊いてみました。
答えは「都会にはない」でした。
田舎で見たことはあるけれど、ヘルシンキなどの都会にはないそう。
クリーニング店はあるとのことで、サウナの近所にお店を構えているとか。
サウナのタオルのクリーニングを引き受けることで商売が成り立つのでしょう。
日本では梅雨時期などコインランドリーを利用する人が多いですよね。
毛布や布団といった大物を乾燥させるために利用するとか。
フィンランドの集合住宅には住民が無料で使える共用ランドリーがあるので、アパートに住んでいれば洗濯に困ることはないそうです。
都会は集合住宅が多いですから、コインランドリーが必要ないのですね。
田舎は一軒家なので、もしかしたらコインランドリーの需要があるのかも。
また、真冬の氷点下の空の下で布団を干してウイルスなどを死滅させるので、布団を洗濯する必要もないとか。
そもそも湿度がかなり低いため、洗濯物を部屋干しして加湿するのが普通なんだそう。
住宅事情と湿度の違いでランドリー環境も違うことがわかりました。
【追記:20241102】
コメントにて、ショッピングモールにコインランドリーがあることを教えていただきました!待っている間にお買い物もできて一石二鳥。
ヘルシンキ中心部に宿泊した際は、コメント欄に貼っていただいたURLの場所が便利です。
その他の場所は下記のURLで地名検索できます。英語ページもあります。
教えてくださったTokageさん、ありがとうございました。
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