Tutustuin saunaan Helsinkiin (ヘルシンキでサウナ巡り)1
今回のフィンランド旅、事情があり、図らずも自分のサウナ入浴回数最多の旅になりました。(事情はその2に書きました。大層な話ではない)
Allas Sea Pool
2024年夏ダイヤのフィンエアー日本発便はヘルシンキに朝5時台着となっています。早朝すぎて、何したらいいんだ!となりました。初日は長い。
調べるとアッラスシープールは平日朝6時半から営業。
カフェより開店が早い。
13時間のフライトで固まった体を休めるにも良さそうと思い、朝からサウナへ行くことにしました。
なんだかんだで到着したのはカフェも開店している8時くらいに。
それでも、もうざっと見ただけで20人くらい来ています。
というか、アッラスはフィンランド語でプールというだけあって、多くの人が既にガンガン泳いでます。
プールは海に面した屋外にあるものの、温水と聞いていたので足を入れてみたらめっちゃ冷たい!風が強い日だったので、濡れた足が余計に寒い!
なんで泳げるの、この冷たさで‼
早々に退散し、室内のサウナと休憩スペースを往復することにしました。
平日の朝だからか一人でサウナに来ている人も多く、中には「おはようございます」「ロウリュしてOKですか?」と日本語で訊いてくれる人も。
2人連れの人たちはなぜか男女問わず、寝転がりがちでした。
サウナ室の大きな窓は湾に面しているので、海と島と対岸の街並みがよく見えました。街中にいながら海を眺めてぼーっとできてよかったです。
Kuusi järvi
前回の体験がとてもよかったので再訪です。(前置きのsauna参照)
バス路線が変わってしまったのか、中央駅から最寄りバス停へ行くバスが見つからず。バス停から森を通ってサウナへ行くルートにしたのですが、森に分け入る道を見つけるのに苦労しました。
森に入った途端、道をふさぐように倒木があったりして焦りましたが、すぐに整備された道に出ました。これが林道とかじゃなくて、本当に地面をならしてある道で。もちろん両脇は木々なのですが、安心安全に森歩きができるようになっていました。
道に立てられた表示を見ると、やたらとクロスカントリースキーコースの表示はあるのにサウナの方向表示はない…
でも方角的にサウナはこっちのはず…と10分程度歩くと、見たことがある小屋が見えてきました。電気サウナは朝から入れますが、午後からのスモークサウナ利用開始待ちのみなさんが水着に着替えて、湖岸で日光浴していました。
自分はお昼ごはんを食べにまずカフェへ。ここのカフェのインスタは毎週ランチビュッフェのメニューを投稿してくれていて、食べてみたかったのです。野菜も豊富、お米もあるし、デザートで小さなパンケーキも。
コーヒーはpauligとjuhla(スーパーのコーヒーコーナーに必ずある2大ブランド)の飲み比べができる!
サウナに来た人じゃなさそうな作業着の人も多くて、近くで働いている人のランチにも利用されているようです。
食べ終わったら13時を過ぎていて、スモークサウナに入れる時間に。
受付で入浴料を支払い、バンドになったチケットを手首に巻いてもらって更衣室へ。
5年ぶりのスモークサウナと湖。
前回、大きい(広い)方へ入った際に上の段にしか座れなくて熱すぎて困ったので、今回は小さい(狭い)方を集中的に利用。
この小さいサウナは入ってすぐの窓のところにも座れるようになっており、その低い場所が自分にはちょうど良かったのです。
前回は5月なのに雪がチラつく寒さで湖に脚しか浸かれなかったのですが、今回は子ども用の浅い、区切られた部分へ。深いところでも1mくらいなのでみぞおちくらいまで浸かりました。やっぱり肩まで浸かるのは冷たくて無理でした…
滅多にしない温→冷の行き来をしたからでしょうか、初めて「あまみ」が出ました。膝周りと二の腕に。これが有名なあまみかーとしげしげと眺めてしまいました。そういえばフィンランド人もあまみを気にするのかしらん?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?