自分自身を○○できる臓器
この記事は732文字です。
人体の不思議とか感動することってたくさんあると思いますが、
看護学生時代に
母性看護学の教員が言いました。
私は看護学生時代に、心臓という臓器に感動した。
だって自分自身を栄養できるから。
他の臓器は心臓に栄養されるけど、
心臓は他の臓器をに血液を送って、自分自身も栄養できる。
ねぇ、心臓ってすごくない?
解剖生理学の教科書には確かに
「自分自身を栄養する」というフレーズがあります。
心臓には冠状動脈という血管があり、
右回旋枝、左前下行枝、左回旋枝という3本の血管が
自身を栄養しています。
知識としては学んでいましたが、
「ほんとだ、心臓ってすごい!
なんてうまくできているんだ!」と
その教員の言葉で私も感動できたのでした。
母性看護学の教員は、当然ながら助産師です。
助産師としての専門分野の話だけではなく
心臓という臓器に感動したエピソードを交えて、
心臓という臓器の見方を変えてくれました。
その教員の言葉がなければ、
心臓への見方はもっと淡泊なものだったように思います。
なんて、感動はしたものの…。
循環器系、とくに心電図と心不全は苦手。
苦手なので継続・反復学習が必要です。
私は心電図新世界セミナー谷口総志さんのセミナーで
心電図が読める感動を体験しました。
今また、感動しながら学習しています。
心臓と同じく、
自分自身を栄養できるのは自分自身なんですね。
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スマホでスキマ時間に見られる「1分セミナー」もあります。
お読みくださりありがとうございました。
記事を投稿した後に
下の記事を消し忘れているのに気づきました。
これはこれで文章になっているので
よしとします(笑)
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私は、ベタですが脳がものすごい臓器だなと思います。
脳自体は痛みは感じない、けど、各種臓器の痛みの神経をつかさどり
覚醒下で手術ができる。
あらゆる臓器をコントロールして、感情や運動も支配する。
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