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転生まえの夢
[特技はレム睡眠]
私は朝、目覚めると夢の内容を覚えていることが多く、以前から夢日記に記録しています。
この2年くらいから、夢の深度が深まって来たので、自己探求しています。
記録と考察交えて夢の記事を書いています。
転生まえの自我意識
夢の中、何人かのチームでプールで水泳の大会のための練習をしている。
そこは貸切でもなんでもないんだけど、そのチームの中の誰かが「他の方ご遠慮ください」とアナウンスしている。
私ともう1人、印象的には友人Rみたいな感じ。
私とRちゃんは外で練習しようと、プールから出て行く。
すると町全体がプールになっていて、商店街ごと水泳の大会のような感じになっている。
練習だって聞いていたんだけど、本格的に飛び込み台まである。
私たちは滑り台みたいなもので順番にプールに入っていく。
私の番になって、滑り台ですーっと落ちていく感じ。
後ろにまだ3人くらい待っていた。
水の中に入ってみると、これがなかなか気持ちが良い。
せっかくだから大会に勝ちたいけれど、コースがさっぱりわからない。
(よく、胎内記憶を持つ子どもが転生の際、滑り台で降りてきたというそうです。
それと関係あるかはわかりませんが、滑り台でプールに入る、心地よい(胎内?)。
心地よいが、この後どうすればいいのかわからないでいる感じが転生時の記憶なのかも知れないと思いました。
滑り台の夢はあまり見ないけど、プールや街中のしかも道路や空中を泳ぐ夢はよく見ます。)
ガイドスピリット
オープンカーのような車に4〜5人が乗っている。
うち2人ぐらいは若い人だったように思う。
私の横を徐行しながら着いてきている。
(なんだろう?さっきから、この車?)と怪訝な感じでみていると、
中から昔のイケメン俳優みたいな人がでてきて、車の横に私と一緒に歩きながら、
「何かあったら俺に言ってくれれば、あなたの役に立つから」
みたいな感じのことを一生懸命言ってくれてる。
(なにか、私のために気をつかってパフォーマンス的に言ってくれてるのかしら?)と嬉しく思い、素直にありがとうと言った。
なんとなく頼もしい感じがして嬉しかった。
(だったら、ちょっとお願いが)と振り向いて話しかけたら、なぜかおじさん風に変わっていた。
おじさんは
「〇〇の近い感じの人が、対等に見守ってくれてるよ」みたいなこと言っててちょっと嬉しかった。
〇〇ってなによ。
で、そのオープンカーに乗せてもらいドライブしていて、空を見上げてみるとちらほら星が見える。
流星がいくつか流れていたので思わず願い事をした。
何を願ったのかは忘れたけど。
(5人くらい、多い時は7人くらいのチームのような人たちがよく夢に出てきます。知らない人、あるいは知ってる俳優さんの顔で。
よくわからないけど私は彼らをシュゴレーズと呼んでます。違うかな?
最多登場は小栗旬さん顔の人。リーダーらしいが直接話したことはない。スピリチュアルっぽい夢だなぁ!という印象の時いつも現れる。さっきの頼もしいは人は顔変えて何度か出てきてる。ほんと頼もしい感じ。)
ハイヤーマインド
短めエピソードの夢。
サラリーマンぽい感じの人と「ハイヤーマインド」について話していた。
碁盤の目のようなところにニコちゃんマークのような顔の「ハイヤーマインド」と呼ばれるピースが3つくらい並んでる。
そのサラリーマンと何を話していたか忘れたけど
私は「これがハイヤーマインドってわけね」みたいな話をしていた。
普段「ハイヤーセルフ」とは言うけれど、「ハイヤーマインド」っとはあんまり自分では使わない言葉だったので珍しいな、と思った。
夢で碁盤にニコちゃんピースが並ぶのは、とか、ゲームのルールみたいなレクチャーだったような?忘れた。
その時は(あっなるほどね〜)と思ったのは確かなんだけど、
起きてからどういう意味があったのか全然覚えていない。
だめだ、ポンコツ脳。
(この碁盤の目のようなオセロのようなイメージはよく出てくる。
パネルをタッチするとひっくり返ったり。これがなんのメタファーかわかりませんが、メッセージ性は感じます。
なんだろね。ハイヤーマインド。)
空っぽのファイル
どこか広いスペース、オフィスとか役所のような場所。
なんとなくハローワークとかそういうイメージもある。
よくあるA3くらいの紙製のファイルがたくさん置いてあって、誰でも自由に閲覧できる。
窓際のベンチシートみたいなとこでいくつか適当に閲覧していた。
パラパラめくって、ふーん、みたいな感じで。
どうやらこれは、個人別のファイルになっているようだった。
誰のでも見れるらしい。
この人には、こういう案件みたいなことが書かれている。
案件をこなすと枚数が減っていくらしい。
だから人によっては分厚い。
じゃあ、自分のは?
と探してみるとちゃんとある。
それぞれ2冊あって、ひとつは借りてよくてひとつは神(?)の控えのようなものらしい。
私のファイルはやけに薄い。
中身をみたら空っぽだった。
空っぽというより無地のペラ一枚だけ。
内容を感覚で読みとる。
内容は「なにもしない」。
あぁ、だからファイルが空っぽなのね。と思ってる。
手元を見ると、ファイルを二冊とも持ってる。
(ちゃんと戻しておかなくては)
読むものないし、退屈だし、そろそろ外に行こうかなと気が向いて、考えなしに席を立ち、二冊持ったまま、外に出ようとする。戻しに行くのが面倒くなって。
(どうせ空っぽだし、別にいいよね。)
すると、どこかから「それを置いてゆけ」的な威圧的な何かエネルギー的なものを感じる。
(あ、はいはい。やっぱり持ち出しはだめなのね。
じゃ空っぽだけど、一冊は借りていくか…)
とドアを少しだけ開けて外をみてみる。
不思議なつぶつぶの霧雨のような状態。
とっさに素粒子だろうか?と思った。
まだ何か固まってない感じだけど、うっすら街の様子はわかる。
ここから出ても、どこに行って何をしていいかわからない。
素粒子の霧雨で固まってない街は、不安定で頼りない。
それでも、私は外に出ようとしている。
(どこに行こう?そりゃ彼のところだね)
と思っている。
同時に(彼ってだれ?)とも思っている。
あの、夢レギュラー出演の彼かなぁ。
そこから目が覚め始めて、うとうとしている中で、誰かが何か教えてくれていた。なんか大事なこと。
(あ、そうなんだ…)
と思ったが、目覚めたらすっかり忘れていた。
うとうとと夢の内容を反芻しながら思った。
あのファイルは生まれるまえの設定とか、よくいうシナリオみたいなのかな。
なんとなく不動産の物件情報っぽいファイルだったけどね。
「何もしない」ファイルは
この次元に当てはめると
意味不明で解釈できないので、あるいは来世?とも思った。
来世の転生先探し?の案内所かな。
そんな、ハローワーク的なのかな、あの世ってのは。
そして、今世のタスク完了なのか、来世のそれなのかはわからないけど「何もしない」がタスクらしい。どゆこと。
読みこまれていく自我データ
夢という感じではなくて、朝起きるときそれが起こった。
こっちの世界を思い出すような感じで、じわじわと目覚めていく。
この目覚め方、何度かある。抜粋。
① 二次元的か三次元的かの読みこみ
起きる時、
映像としてではなくて、何かモヤモヤした感覚、感じが読みこまれていく。
起きる手前で思う。
今回(の人生)ってアニメだったっけ?とか思ってる。
黒いモヤモヤしたなんか煙みたいな感じ。
別に何がそこに入ってるとか写ってるとかではなく、ただ黒いもやもや。
かといって、別に不安とか恐怖とかの類ではない。
「これアニメ?」と考えてだんだんと覚醒していく。
しばらくすると「あー違う、これ実写だったね」と気づく。
そして起きる手前にまた、実写だとして、ここどこだっけ、だれだっけ、何だったっけ、みたいな感じでだんだん目が覚めてゆき、
起きたときには、これまでの日常の続きの感覚になる。
今度はさっきの感覚は完全に忘れる。
②自分という「概念」の読みこみ
また別の日の朝。
まず真っ暗な何もないところに、もやもやっとした何かが現れる。
とりあえず、意識だけはある。
モヤモヤが動いて広がり、
そこから少しずつ
思考回路が回りはじめる。
いろいろ「自分」についての諸々情報を読みこんでいく感じ。
私。
何歳で何してる人だっけ。
あぁ、そう、そうだった。
家族。
お姉ちゃん
お姉ちゃんがなんだっけ。
お姉ちゃんになんで怒ってるんだっけ?
あぁ、なんか喧嘩の途中だっけ。
じゃも少し怒っとくか。
部屋。
あぁ、そうだ、ここに10年まえから住んでるんだっけ。
どこだっけ、ここ。
あぁ、そうだ、ここは…
他にも
ああそうだ、
思い出した
そうだった…
という感じで、
真っ暗で真っさらな意識に、「自分」という概念が読みこまれていくような感じ。
諸々の情報や概念も。
ご丁寧に、昨日まで悩んでいることとか、今現状に問題として思ってることとか偏見や観念まで。
わざわざ、わかってて定義つけていくような感じ。
そしてそれが自動的にセットされる。でセットされると読みこみされたときのことを忘れる。
思い出していく、というかダウンロード、いやインストールしていくような感じ。
そのときは読みこみのおっそいパソコンになった気分。
たまにこういう目覚め方する日がある、っていうお話しです。
これを普段は気づかないくらい瞬時にやってるんだろうなぁ。
そして、世界五分前仮説(私的には世界一瞬前仮説)は、
あながち仮説などではないんだわぁとしみじみ実感した次第です。
こうして、毎回もともとあるデータを読みこんで、「私」というキャラのストーリーを作ってるんだろうな、真っ暗意識が。
その真っ暗意識の方が「私」の本体のくせに。
セットしてまた寝ちゃうのね。
寝るな、起きろ〜!