「メイキング・オブ・開発協力大綱:大綱はどう作られ、どこに向かうのか」@国際開発学会
多数のご参加ありがとうございました!
ECFAでは、2018年よりJICAと連携して国際開発学会にて共同発表を行っています。
本ラウンドテーブルでは、今年度改定された「開発協力大綱」について様々な視点から発表を行った後、意見交換を行います。参加者も一緒にディスカッションできる場ですので、ぜひご参加ください。
※参加には学会参加費の支払いと参加登録が必要です。
※全国大会の概要は国際開発学会オフィシャルサイトをご参照下さい。
日 時:2023年11月12日(日) 12:45 〜 14:45
場 所:上智大学 紀-108 (紀尾井坂ビル108) 1F
参加方法:学会参加登録が必要です。
参加費:
国際開発学会正会員 5,000円
国際開発学会学生会員 2,500円
非会員(一般)6,000円、非会員(学生)3,000円
※こちらのラウンドテーブルへの参加には学会参加費が必要です。参加費を支払うと、このセッションを含めた2日間すべてのセッションに参加できます。
🚩発表者
「実施機関から見た開発協力大綱」
原昌平
国際協力機構(JICA)企画部長。
1989年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、(旧)海外経済協力基金に入社、London School of Economics(MSc in Economics)、大蔵省出向、ニューデリー駐在員などを経て、1999年から国際協力銀行で中央アジア・コーカサス地域向け円借款等を担当。2008年から国際協力機構(JICA)で南アジア部南アジア1課長、総務部総務課長、イラク事務所長、国際援助協調企画室長、情報システム室長、南アジア部長、民間連携事業部長を経て現職。2022年に始まった開発協力大綱の改定にJICAから携わった。
「つかう側から見た開発協力大綱」
井川 真理子
(株)コーエイリサーチ&コンサルティング 社会開発・平和構築部次長。
広島出身。サセックス大学院ジェンダーと開発修士。メーカー営業や銀行勤務を経て2009年よりコンサルタントとして勤務。ルワンダ、スーダン、アフガニスタン、フィリピン(バンサモロ)等、紛争影響地域における技術教育・職業訓練(TVET)と女性・若者の雇用をテーマにした技術協力案件に従事している他、評価調査(詳細計画策定、終了時評価、ODA評価)にも取り組んでいる。
「Z世代から見た開発協力大綱」
鈴木千花
持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム前事務局長、
立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部。
2002年1月21日生まれ。2020年8月よりユース世代のための政策提言プラットフォーム「持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)」事務局に所属し、翌年12月から、内閣府「SDGs推進本部」下で開かれる「SDGs推進円卓会議」に参加。2022年5月から同事務局長に就任し、国内での政策提言や、国際会議に向けた政策提言活動を行ってきた。また、その他、ネットワークNGOや、平和構築に取り組むNGOでのインターンシップを経験している。
現在はJYPS事務局を離れ、認定NPO法人テラ・ルネッサンスのインターンとしてウガンダ共和国に駐在中。
🚩討論者
山形辰史
立命館アジア太平洋大学 教授
1963年,岩手県生まれ.1986年慶應義塾大学経済学部卒業.1988年,同大学大学院経済学研究科修了.日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員、バングラデシュ開発研究所客員研究員などを経て現職。主著に山形辰史『入門 開発経済学:グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション』中公新書、2023年。
🚩司会
河野 敬子
一般社団法人海外コンサルタンツ協会(ECFA)人材養成・研究会・広報業務マネジャー/サステナビリティ推進チーム。大学院修了後、一部上場企業のCSR事業に教育プログラムプロデューサーとして携わる。国際協力機構(JICA)にて、広報・研修業務に従事後、ECFAへ転職。研修・セミナー等の企画・運営のほか、開発コンサルタントの認知度向上のための広報や会員企業の就職支援などを担当。キャリアコンサルタント(国家資格)
みなさまのご参加お待ちしています
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