まともな感覚のテッペンを越えてラララ星の彼方
芸人期間の13年を含めても、あそこまで心身共にぐちゃぐちゃだった時期はなかったと思う。
小さい頃からテレビに出る人になりたくてなりたくて仕方がなかった私だったが、
その機会に恵まれることもなく大学を卒業、色々な葛藤と就活を経て、新卒でテレビ番組の制作会社へ入社した。
22歳の春、テレビスタッフ下っ端イメージの代表であるADというものになった。
テレビの世界にいさえすれば出る側のチャンスに恵まれるかもしれないという邪な思いプラス、何年か私のクリエイティブを裏方側でも発揮し