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昨日のおつり:参観の次の日

昨日は、長女の通う生活介護の参観に行きました。
今週は「参観週間」ということになっていて、保護者の都合のいいときに参観することになっています。
もちろん、参観週間でなくても、いつでも、抜きうち参観をしてもよいのです。

おとといは誰も来なかったそうですが、昨日はというと私が一番のり。
その次に、一人、もう一組(おかあさんとおばあさん)くらいでした。
園に着いたとたん、園長が最近の長女の話をしてくれました。
「昨日ね、事務室に入ってきたから、あとにしてねっていったら、すんなり出ていきましたよ。今までこんなことなかったのに。
声も低くなって、おだやかになったし。」
とうれしい、言葉。
そこで、私も
「家では、ありがとう、ごめんねを私から言うようにしています。
そして、たくさんほめています。」
ということを話しました。

そうなんです。
さいきん、いまだかってないほど、穏やかな日々が続いているのです。
話が通じる。
とんがっていない。
ぶつかってこない。
一緒にいて楽。
そんな感じです。

さて、二階に行って、早速参観。
新聞紙を使った変化する折り紙。
帽子、ハンカチ、舟、洋服へと新聞紙が変化していきます。

長女は、ゆっくり落ち着いて新聞紙を折っています。
次はハンカチを使った、
「ラララ、ぞうきん。」
家でも、良く歌ってます。
とちゅう、水分補給をして最後は音楽。

きらきら星。
ドレミパイプ(ブームワッカー)で演奏します。
長女は「ド」の担当。

ドレミパイプ


私はカスタネットです。

久しぶりの、カスタネット。
楽しいひと時でした。

さて、一晩たった今日の朝、久しぶりに出ました。
「ヤダさん」
くつしたがいやだ。
しましまがいい。
靴下に始まって、なんだらかんだら、
「やだあ、やだあ。」と大きい声で叫びます。
最後は
「ばすにはのらない。ばすにのりたくない。」と大声で言いながら、バス停まで歩くので、道を行く中学生が、みんな振り返ってくれました。
「ばすにのりたくない。」と言いながら、しっかりPASMOを用意しているのがおもしろい。
乗る気まんまんです。

昨日、母親が園に来て、きっと緊張したのでしょう。
日常と違うこと苦手ですから。
昨日、長女は本当によくやっていたのだと思います。
緊張が解けた今日、昨日我慢していたことが、どどーんと、今日になって出てきたのだろうな。
まあ、しかたがない。
そういうものでしょう。

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