年の取り方がわからない
老障介護絶賛進行中の私。自分が高齢者だということはよくわかっている。だから、老障介護をしているという意識はある。
だが、わからないことがある。73歳ってどのように生きればいいのか?ということだ。
そんなこと、個人差があるから、一人一人違うわけで、だけど、その違いのふり幅があまりにも大きすぎて。どのような立ち位置にいたらいいのかが全くわからない。
その「位置」というのは、このまま、家庭で老障介護を続けていいものかどうかということだ。親が73歳にもなれば、障害のある子は、家で母親がケアをしないで、施設やグループホームに入所するほうがよいのかどうか。これも個人差があるから、正解はない。
つまり、一人一人、自分の体力、経済力に合わせて考えていくことが求められている。
それがなんとも、わからない。難しすぎてわからない。
たぶん、本人にはわからなくても、私を客観的に見ている人にはわかるかもしれない。
もう無理だよ。老障介護は。と言ってくれる人がいるかもしれない。
そこで、これから、他の人に相談したり、意見を聞いたりすることにした。
もしかしたら。今自分が思っている自分は、単なる思い込みの産物で、本当はモンスターかもしれない。
とにかく、いいお母さんにはなれなかったのだから、「いいお母さん」仮面ははずしてみよう。そして、自分の心の底をのぞいてみよう。
本当はどう生きたいの?
本当は、どんなふうに死んでいきたいの?
自分ではわからないから、いろいろな人の意見を聞いたり、相談をしてみよう。
あんがい違う生き方が開けてくるかもしれない。
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