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どこでも通用する力をつける 成長のつくり方~主観正義性~vol.7

こんにちは!エン人材教育財団の山本です。
エン人材教育財団では事業の一つとして、大学生を対象にキャリア教育事業 en Career Creation Lab.(ECCL)を運営しています。

ECCLでは、入社後も活躍し続け、仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑んでいく人材の育成を目指し、将来のキャリアについて考える機会や実践的な本気体験を通した学びの機会を提供しています。

入社後の活躍を目指すために学生時代の本気体験をオススメしています!
記事の内容を理解するために、先に本気体験について紹介しているこちらの記事から読むことを推奨します。

本気体験とは

ECCLの考える本気体験の定義はこちらです!

◎リアルな現場であること
体験の為の体験ではない、お客様扱いでもない、リアルな現場でテーマに取り組む
◎顧客からの要望が高い
リアルな現場なので、求められるアウトプットも妥協が許されない
◎ワークハードが必要
より良い結果を求めるために、一生懸命取り組む必要がある
◎リターンが必ずある
経験を通じた学び、社会人からのフィードバックや金銭的リターンが得られる

主観正義性について

ECCLでは、CSAテストにて20項目を数値化し、振り返りを行います。
20項目の中から今回は【主観正義性】についてお伝えしていきます♪

主観正義性
まだ社会的に問題となっていないことでも、疑問に思うことがあれば、自分なりの意見を発信している(SNSで発信する、友達に話す、論文に書く等、どのレベルの発信でも可)

主観正義性を表す具体的な行動はこちらです。

  • 所属コミュニティにおいて、多くの人が気づいていない問題を発見し、自分なりの改善案を出している

  • 所属コミュニティの慣例・慣習に対して「これはおかしい」と疑問を持ち、自分なりの見解を発信している

  • 世の中では問題視されていない事象に疑問を持ち、調べたり研究したりしている

  • 世の中では問題視されていない事象に疑問を持ち、自分なりの意見を発信している

ずっと同じコミュニティにいると、コミュニティ内のルールが当たり前になってしまい、コミュニティが成長せず停滞してしまうこともあります。
そんな時に、コミュニティをより良くするために課題解決をしてくれる人がいることでより一層前進しやすくなります。

ECCLで本気体験をすることで、課題発見や自分の意見を発信する機会を増やすことができます!

参加した学生の声

ECCLのプログラムでは参加した学生さんの73.33%が主観正義性の成長を実感しています!!

※各項目20点満点

大学3年生で参加してくださった実際の学生の声を紹介します♪

大学3年生Tさん
特産物のマーケティング企画を行うプロジェクトに参加しました。プロジェクトを通じて顧客と一緒に課題解決する楽しさに気付き、主観正義性の向上に繋がりました。

Tさんの主観正義性の推移

Tさんのコメント
これまでは、あまり考えることはなかったが、プロジェクトで実際にビジネスに触れてみて、対象となる人(顧客)がなぜ困っているのか、なぜ不安に思っているのかを考えるようになりました。実際に関わったり考える中で、そういう人たちに対してアプローチしたいと思うように変わりました。自分は、一緒に伴走すること、一緒に課題解決をすることで役立ちたい、伴走できる仕事がしたいと思い始めました。

【主観正義性】を高めるためには、所属しているコミュニティがもっとより良くできないか、常に疑問を持つことが大切です。
そのためにも、課題解決プロジェクトなどに参加して、練習をしてみましょう!

次回は【Enjoy-Thinking】についてお伝えします!
ワクワクさせられる名前ですが、働く上でとっても大事な考え方のお話です!
ぜひ次回をお楽しみに♪


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