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どこでも通用する力をつける 成長のつくり方~目標必達性~vol.3

こんにちは!エン人材教育財団の山本です。
エン人材教育財団では事業の一つとして、大学生を対象にキャリア教育事業 en Career Creation Lab.(ECCL)を運営しています。

ECCLでは、入社後も活躍し続け、仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑んでいく人材の育成を目指し、将来のキャリアについて考える機会や実践的な本気体験を通した学びの機会を提供しています。

入社後の活躍を目指すために学生時代の本気体験をオススメしています!
本気体験について、以前の記事で紹介しているので、こちらを先に読むことで理解が深まります!

本気体験とは

ECCLの考える本気体験の定義はこちらです!

◎リアルな現場であること
体験の為の体験ではない、お客様扱いでもない、リアルな現場でテーマに取り組む
◎顧客からの要望が高い
リアルな現場なので、求められるアウトプットも妥協が許されない
◎ワークハードが必要
より良い結果を求めるために、一生懸命取り組む必要がある
◎リターンが必ずある
経験を通じた学び、社会人からのフィードバックや金銭的リターンが得られる

目標必達性について

ECCLでは、CSAテストにて20項目を数値化し、振り返りを行います。
20項目の中から今回は【目標必達性】についてお伝えしていきます♪

目標と聞くと、自分の掲げた目標にコミットすることをイメージするのではないでしょうか?
社会に出てから求められるのは、「自分の目標達成」だけでなく、
「組織の目標達成」にも目を向け、その達成に向けて貢献する行動が求められます。

目標必達性
常にチャレンジングな目標を掲げ、達成に向け努力している

目標必達性を表す具体的な行動はこちらです。

  • 目標の達成に強いプライドを持って行動している

  • 自らチャレンジングな目標を設定している

  • 自身の目標のみならず、所属組織(バイト、部活・サークル、学生団体)の目標にも積極的に関与している

  • ライバル、もしくは自己ベストよりも高い成果を出すことにこだわって行動している

目標達成に向けて行動することを意識したり、
そもそも学生生活の中で目標を掲げる機会も少ないのではないでしょうか?

ECCLで本気体験に参加する際には、振り返りをしながらどのような姿を目指したいのか、
そのためにどんな目標が良いのか、一緒に考えてサポートします♪

参加した学生の声

ECCLのプログラムでは参加した学生さんの55.17%が目標必達性の成長を実感しています!!

※各項目20点満点

大学1、2年生で参加してくださった実際の学生の声を紹介します♪

大学2年生Sさん
CSAテストを定期的に行い、振り返りを習慣化することで、目標必達性が向上しました。

Sさんの目標必達性の推移

Sさんのコメント
タスクベースで物事を考えがちだったが、振り返りをこまめに行うことで、タスクをこなすだけではなく、どうすればより良くなるか、もっと効率的にもおごとを進められるかを考えられるようになった。振り返りをすることで細かいPDCAサイクルを回すことに繋がりました。

大学1年生Kさん
毎週金曜日に1週間の振り返りを1年間継続することで、目標必達性が向上しました。

Kさんの目標必達性の推移

Kさんのコメント
これまで、目標を掲げていても達成まで至らないことが多かったです。毎週振り返りをすることで、目標までのステップを細分化でき、目標達成に向けてどれだけ進捗があったかを確認でき、次の週は具体的に何をするかまで考えることができていました。毎週の「小さなできた」が自分の成功体験になっていて、できたことが自信につながっていると思います。

【目標必達性】を高めるためには、まず目標をたてて、定期的に振り返りを行い、目標を修正や細分化していくことが効果的です!
そのためにも、目標が正しく設定することが大事なので、一緒にフォローしてくれる方がいるともっと良いですね。

次回は【多様受容性】についてお伝えします!
実は多様受容性は、社会に出ると意外と難しい考え方です・・・
どういうことなのか、次回の記事でお伝えしますね!


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