どこでも通用する力をつける 成長のつくり方～自己変革性～vol.2
こんにちは！エン人材教育財団の山本です。
エン人材教育財団では事業の一つとして、大学生を対象にキャリア教育事業 en Career Creation Lab.（ECCL）を運営しています。
ECCLでは、入社後も活躍し続け、仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑んでいく人材の育成を目指し、将来のキャリアについて考える機会や実践的な本気体験を通した学びの機会を提供しています。
前回オススメした学生時代の本気体験について深堀していきます！！
今回から実際に本気体験をした学生さんの声をお伝えしていきます！
本気体験とは
ECCLの考える本気体験の定義はこちらです！
◎リアルな現場であること
体験の為の体験ではない、お客様扱いでもない、リアルな現場でテーマに取り組む
◎顧客からの要望が高い
リアルな現場なので、求められるアウトプットも妥協が許されない
◎ワークハードが必要
より良い結果を求めるために、一生懸命取り組む必要がある
◎リターンが必ずある
経験を通じた学び、社会人からのフィードバックや金銭的リターンが得られる
自己変革性について
ECCLでは、CSAテストにて20項目を数値化し、振り返りを行います。
20項目の中から今回は【自己変革性】についてお伝えしていきます♪
自己変革性というと文字通り「自分を変化させる」というイメージを持つ方が多いかと思いますが、
まさしくその通りです！
自己変革性
現状に満足せず、学習や研鑽により自分自身をアップデートしていくことを常に意識している
自己変革性を表す具体的な行動はこちらです。
現在の知識やスキルに満足せず、学習を継続している
リフレクションを定期的に行い、自分の考えや行動を主体的にアップデートしている
周囲からのフィードバックを受け入れ、素直に自分の欠点を認めて改善に取り組んでいる
過去の成功体験にとらわれず、新たなやり方に意図的に挑戦している
皆さんは日頃から、興味ある分野などの勉強やインプットできていますか？
なかなかインプットをし続けるって難しいですよね・・・
ECCLで本気体験に参加することで、他の人と一緒に振り返りをすることで気付きが増えたり、
本気体験をするために知識が必要になるタイミングがあるので、
自然とインプットやアウトプット、行動を起こす機会が増やすことができます！
参加した学生の声
ECCLのプログラムでは参加した学生さんの62.07%が自己変革性の成長を実感しています！！
参加してくれた方の中から大学2年生 H・Aさんの【自己変革性】についての振り返りに注目したいと思います！！
H・Aさんは、人材派遣企業での人事部での長期インターンシップを半年間経験しました。
そんなH・Aさんの自己変革性の数値の変化は下記表をご覧ください。
H・Aさんのコメント
毎週の振り返りを通して、各項目を高めるために自分が必要なことは何か、常に考えて行動していました。定点的に自分を見つめる機会（リフレクション）を行うことで、自己変革性も高まりました。
【自己変革性】を高めるためには、振り返りを行い、さらに振り返りを深めてくれる人がいるとより一層成長に繋がりやすくなります♪
次回は【目標必達性】についてお伝えします！
目標必達性ってなんなのか、どうしたら伸びそうか、
ぜひ考えながら次回の投稿をお楽しみに♪
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