地味系根暗ぼっち女が、輝く美女に変身できた秘密
こんにちは!
東京都出身、アラフォーワーママのカガリです。
自己肯定感がドン底で、いつでも人生を辞めたいと思いながらずっと生きていました。
変わり者のコミュ障で、学生時代は友達がおらず、就職してからも上司から宇宙人呼ばわりされていたわたし。
結婚して子供には恵まれたけれど、次から次へとタスクに追われて疲弊するワーママ生活に嫌気が差し、人生詰んだと嘆いていたところで、転機が訪れます。
とあるワーママのブログがきっかけで知ることになった
“アサギスト”の環境。
自分らしく輝く女性が活躍する世界を作りたい!
そんな夢を掲げる年商12億の女性起業家、小田桐あさぎさんが主宰する「魅力覚醒講座」を、わたしは勇気を出して受講することを決意しました。
実際に受講してどうだったか、その舞台裏をご紹介していこうと思います。
怖さを超えた先に見えたものは?
わたしが初めて受講した19期の講座生は、2000人を超える大所帯。
Facebookを利用して、非公開のグループで講座が行われます。
受講生はニックネームを決め、講座用に新たなFacebookアカウントを作成することが推奨されます。
ところが、友人がおらず人間関係構築が大嫌いのわたしは、SNS全般に嫌悪感を抱いており、Facebookを使用したことがありません。
他人との交流の仕方がわからない、SNSアレルギーで未知の世界に大きな不安を抱えていましたが、ここは皆が優しいアサギストの世界。
講座開始当初には、アサギストのOG生によるFacebookの使い方のサブ講義がありました。
Facebookで何ができるの?
どういうときにどんな機能を使うの?
講座でどのように活用したらいいの?
わたしが過去に身を置いていた環境(パワハラ職場)でこのような不明点を確認しようものなら
「そんなこともわかんねーのかよ」
「自分で調べるなり考えるなりしろ」
「くだらないことをイチイチ聞いてんじゃねーよ」
このような言葉が飛んできて、一向に解決しなかったことでしょう。
それなのに、操作方法や用語を丁寧に説明しながら、このような不安を1つずつ解消してくれるのです。機械オンチでもFacebook初心者でも大丈夫。些細な疑問にも耳を傾けてアドバイスがもらえる安心な環境。
なんて優しい世界!
ここでなら、友人ゼロのわたしでも信頼できて気の置ける人に出会えるかもしれない!
いつしかそんな期待を寄せていました。
それから、地域別の少人数グループに分かれて、日々の出来事や感じたこと、何でも自由に「アウトプット」として毎日投稿していきます。
わたしの受講1週間後のアウトプットの一例は、こんな感じです。
くだらない日常のことや思ったことを吐き出しただけだけど、少しずつ考え方や見える景色が変わってきたのを実感していました。
講座生同士のやりとりも活発で、このようなアウトプットをすれば、コメントで共感やアドバイスがもらえて、人の温かさに感激したのを覚えています。
こんな感じで、わたしのアサギストとしての日常がスタートしていくのでした。
これがアサギストの世界か!
講座期間中は、講座生が自由にイベントを開催することができます。
zoomでのオンライン講座や、リアルで集まるランチ会の開催、内容も、テーマ別のお話し会(ゆるい雑談や育児ネタ、好きなアーティストについて語ったり、◯◯の選び方など)から、その道のプロがビジネススキルを提供するものなど、本当にさまざまです。
ひとまずわたしは、zoomで開催されるオンラインイベントに参加してみることにしました。
当時のわたしはFacebookで特に顔出しはしておらず、名前も本名ではない。
素の自分を出すことになんとなく怖さを感じていました。
なので、zoomのカメラはもちろんOFF。
オーラルコミュニケーション全般も大の苦手なので、迷わずマイクもOFF。
初めのうちは、zoomの使い方が慣れずに
「手違いでアカウント名(本名)が表示されてしまったらどうしよう」
「間違ってカメラをONにしてしまって、自分の醜態を晒してしまったらどうしよう」
「マイクをONにして喋ったときに、滑舌の悪いコミュ障っぷりを露呈してしまったらどうしよう」
そんな不安に襲われて、やたらと他人の目を気にしていました。
でも、ここはみんなが優しい安心安全のアサギストの世界。
失敗しても、大丈夫。
みんなが受け止めてくれる。
1つずつ、怖いことに挑戦することで、自分の自信に繋がっていくことがわかりました。
そして、わたしはとうとうリアルの対面で、アサギストに会うことになりました。
1ヶ月ほどオンラインでのやり取りを続けて、少しずつ自分を開示できるようになった仲間と3人で、都内某所で集まることになりました。
何を着ていこうかな。
育児で多忙なのに託つけて、いつもメイクが適当だったから、久々に自分を色づけてあげようかな。
価値観がズレている空気が読めない変な人って思われても、受け入れてもらえるといいな。
登場したときに「誰?」ってならないように、事前に自分の写真を送っておいたほうがいいかな。
えっ?自分の写真!?
自撮りするの??
はい、自撮りが大の苦手なわたし。
他人に見せられる自分の写真なんて1枚もありません。
鏡に映った自分の顔が大嫌い。
いつも暗い表情をしている自分の姿を直視するのを、ずっと避けてきました。
しかし、ここで行動に起こさないと自分は変われない!
そう奮い立たせ、シャッターボタンを押します。
写真加工アプリというありがたいツールのおかげで
少しは盛れた写真が撮れました(笑)
それを仲間たちのグループチャットへ投下!(ガクブル)
切腹する気分で自撮り写真を送りつけたところ、なんと、みんなが「美人!」と褒め称えてくれるのです。
嬉し恥ずかし、なんと反応したよいのやら。。
自分は根暗でドブスなブサ芋BBAだと思い込んでいましたが、他人から見た自分は、美人に映っているのか!
それがお世辞であっても、「美人」という直球ワードで表現してもらえたおかげで、わたしは自信を手に入れていくのでした。
事前のコミュニケーションもほどほどに、わたしは待ち合わせ場所へ向かいました。
さて、実際にアサギストに会ってみた感想、
初対面感、ゼロ!!!!!
あ、この人だ!とわかった瞬間、お互いに目が合って、
なんだかよくわからないけど思わずハグ!!!!!
人の温かさに触れることができました。
アサギスト、本当に温かい!
ドン底で彷徨っていた自己肯定感が
1段ずつ1段ずつ
着実に階段を上っているのを実感できました。
まさかのパリピデビュー!?
講座受講2ヶ月目。
アサギストとしての生活が少しずつ板に付いてきて、ドン底だったわたしの自己肯定感も、仲間たちのおかげで緩やかな右肩上がりとなってきた頃、
ふと、パーティのお誘いを受けました。
パーティとは・・!
ドレスアップをして目一杯のオシャレをして着飾り
煌びやかな空間でお食事や歓談を楽しむ。
ということはなんとなく想像ができたのですが、友人がおらず結婚式も数える程しか参列したことがない、パーティ経験値ほぼゼロの自分。
しかし、わたしがアサギストになるきっかけとなったOG生のブログを読み漁っていた頃から、パーティというものに大きな憧れを抱いておりました。
パーティに行ってみたい!という気持ちが前のめりになり、
元気よく申し込み
ポチーーー!!!
根暗でドブスなブサ芋BBAだったわたしも、
これで遂にキラキラパリピの仲間入りかぁ!
とウキウキする気持ちをよそに、開催日が近づくにつれて緊張が増していきました。
加工アプリで撮影した写真を美人と言ってもらえるくらいには成り上がったものの、やはり外見も内面も、真のパリピと言えるほどには整っておりません。(真のパリピって何だよw)
まずは、パーティに着ていくドレスが欲しい!
ところが、仕事の繁忙期が重なり、ゆっくりとドレスを選ぶ時間が確保できませんでした。
夜な夜なネットで徘徊して見つけた適当なドレスを慌ててギリギリで調達し、切羽詰まりながら前日深夜にセルフでネイルを施します。
当日も色々と段取りが雑すぎて、美容院でヘアセットの時間が取れず、3分で自分で適当に髪を纏め上げ、子供の不機嫌対応に追われてゆっくり化粧する暇もなく、5分で爆速メイク(パーティー仕様)を仕上げ、出発10分前に慌てて半裸でドレスにアイロンを掛け、有り合わせのアクセサリーを身に着けて、
いざ出発。
いや、本当に雑すぎた。
こんなわたしがパーティに出席してしまっていいのか
と、悩みに悩みました。
おまけに、パーティはぼっち参加で、知り合いは皆無。(お名前だけ存じ上げている人は数名いましたが、100名以上の出席者ほぼ全員はじめまして)
何しに来てんだコイツwww
って思われないか、心臓が押し潰されそうでした。
友人ゼロで日頃からぼっち慣れしているはずなのに、
なぜか緊張感が拭えない。
突貫工事の付け焼き刃とは言え、キラキラ感を纏った普段と違う自分に、無意識に違和感を感じていたのでしょうか。
たかがパーティ出席という、いち経験を乗り越えるだけなのに。
それでも、支払い済の参加費をドブに捨てる訳にはいかず(貧乏性)、わたしは恐る恐る、パーティ会場という名の戦場へ向かいました。
ところが、パーティ開始直後に
アサギストのOG生である主催者の挨拶の言葉に、わたしはとても救われたのでした。
「今日は、ここにいる一人ひとり全員、
あなたが主役です。
ここに来るためにせっかく素敵に着飾ったのだから、
最高の時間を自分にプレゼントしてあげて下さい」
ファッ!?
わたしが主役???
最高の時間を自分にプレゼント、だと!??
子供が生まれてから、わたしは常に子供のことを優先して過ごして来たました。自分ことは常に後回し。こんな風に自分のために自分の時間など、1秒も使ったことがないことに気付かされました。
パリピ(にわか)になりたいから!だなんて
不純な動機で参加を申し込んでしまったことを恥ずかしく思いました。
それでも、こんな自分を丸ごと受け入れてもらえたように感じたのが嬉しかったのです。
パーティにはこんな自分を労る目的もあったのか!
と、目から鱗をポロポロと落としまくっていました。
(ドレスのラメはポロポロ落としてないよねw)
パーティのお開きの後、
なぜかわたしは泣きながら帰路に着きました。
鱗の次は目から涙がポロポロと。(ってやかましいわ)
念願のパーティの世界に足を踏み入れられた誇らしさと
準備が間に合わなくて自分の着飾り方が甘かった悔しさと
出産後、初めて自分のために存分に時間を使えた喜びと
パーティで出会えた人たちの温かさに触れられた愛しさと
非日常の空間でソワソワしつつもパリピ体験できた嬉しさと
さまざまな感情が錯綜していました。
怖さを乗り越えて、新たな世界に飛び込めたことでわたしの成長に繋がったのだなと、今となっては切に感じています。
トラウマを克服できた理由
実は、わたしには長年の悩みがありました。
それは、「美容院が大嫌い」ということ。
世の中の全ての美容師さんに申し訳ないという気持ちがありながらも、あの美容院の空間と、コミュ障ゆえに美容師さんとの微妙な距離感が苦手で仕方がありませんでした。
特に過去のストーカー被害の経験からか、美容院に限らず自分の背後に人が立っている状況に抵抗があったのもありました。
なので、わたしの髪はいつもボサボサ。
左右非対称の癖毛で毛量多め、傷んでいてとにかく扱いにくい。
それを隠すためにヘアアレンジスキルを身につけ、今までずっと騙し騙し過ごしてきました。
わたしの美容院に行く頻度、20代の頃はせいぜい年に3〜4回、出産後のバタバタ期においては年に1回!美容院に行きたくないからという理由で、セルフカットしていた時期もありました。
故に、女を捨てている自覚は、少なからずありました・・。
ところが、アサギストにリアルで会っていくうちに、美しさのレベルの違いを見せつけられるのです。
髪の毛の1本1本から爪先まで、皆、何もかもが美しいのです!
いつしか、わたしもそんな美しい人間になりたい!と欲望に火が点き始めました。
人の第一印象の7〜8割は髪型で決まる
そんな言葉を耳にして、わたしは鏡に映る自分と向き合いました。美しくなるには、髪のメンテナンスが欠かせない。
いよいよ美容院に行ってみる覚悟が欲しくて、わたしはアサギストコミュニティでこんな投稿をしてみました。(アサギスト界ではこれを「ぴえん」と呼ぶのです。←豆知識w)
これに対してもらえたコメントを抜粋。
〈共感系〉
・わかる!私も美容院苦手。
・美容院って、正直面倒くさいよね。
・誰でも、合う合わないがある
〈コミュ障対策系〉
・口数の少ない美容師さんに頼む!
・気の合う美容師さんを根気よく探す!
・会話は「あえてしない」ポリシーのお店もあるよ。
・施術中、気にせずネットサーフィンとかしていれば問題無し!
・アサギストの美容師を見つけてフリーサロンの個室とかで何人かでワイワイしながら施術してもらう♪
〈匂い対策系〉
・イルミナカラーならそこまで強い匂いではないし髪もツヤツヤになるしオススメ!
・開店直後やお店が空いていればパーマ液とかの匂いが気になりにくいよ!
・美容師さんにおうちに来てもらう手もある。
〈その他 感激コメント〉
・カガリは全然コミュ障じゃない!
・一緒に美容室行こうか?隣でお喋りの相手しているよ!
・現役美容師より。苦手な旨を伝えておいたら、配慮してくれると思うよ!
・カガリにオススメしたい美容師さん紹介するよ!
・ぜひ行ってもらいたい美容院がある!
わたしのくだらない悩み投稿に、こんなにたくさんの親身な反応をもらえて、感無量。女性ならでは視点や配慮に、とても嬉しくなりました。
結局、いくつかお店を紹介してもらった中で、アクセスしやすい美容院に予約を入れて、無事に爆発頭を鎮火してもらうことができたのでした。
わたしの美容院嫌い、アサギストのみんなのおかげで克服できました。
毎日子供2人と一緒に入浴し、お風呂上がりは全裸で駆け回る子供達と戦い、自分の髪なんてパパっとタオルドライして終了。ゆっくりドライヤーをかける間もなく、意図せず自然乾燥となっていた日常だったけれど、こんなにも自分の髪を雑に扱っていたことに罪悪感を感じるようになりました。
せっかく美容院で可愛くしてもらったんだからと、これを機に美髪維持に燃え始め、ヘアケアに時間とお金をかけるようになりました。
やや高価格帯のシャンプーとトリートメントを使うようになり、お風呂上がりの子供のフォローは夫に任せ、ブラッシングとブローに時間をかけるようになり、
髪質改善のために毎月美容院に通うようになりました。
すると、どうでしょう!
ボサボサを隠すために無理矢理アレンジするよりも、日々のヘアケアに少しずつ時間をかけたほうが遥かにメンテナンスがしやすい!
無法地帯だった自分の髪が扱いやすくなったことに衝撃を受けました。
わたしが今、ツヤツヤでサラサラの美髪を手に入れられたのも、あんなに苦手だった美容院にウキウキで足を運べるようになったのも、アサギストの優しい環境のおかげ。
みんな、本当に温かいのです。
魅力覚醒講座を受講してアサギストになって、本当に良かったなと思った出来事でした。
長々とお読みいただきましてありがとうございました!