【ドラマ】ソロ活女子のススメ(1) 第六話
今回のテーマは「ソロ気球」。
空を飛ぶのは人類の永遠の憧れなのは間違いないだろう。今でこそ空を飛ぶ方法は色々あるが、自分自身が「風になる」という感覚は気球ならではだろう。
今回五月女さんが気球に乗って空を楽しむ、というシンプルなストーリーだが、気球を飛ばすのは実は大変なことなのだ。高度が変われば風向きも変わる。だから気球の高度を調整し思い通りの方向に飛ばす。
このドラマ全体に言えることだが、五月女さんを通じてソロ活を擬似体験できるし、実際にやってみたいという気持ちにもなる。
今回も気球から見る景色は素晴らしいし、臨場感もある。気球に乗って人生が変わるかはわからないが、空を飛び「風になる」という達成感は間違いなく得られるだろう。
で、地元北海道で気球に乗れるところは、ニセコ、富良野、十勝辺りのようだ。ドラマ見てると実際に気球に乗ってみたくはなるのだが、実は自分は高いところが少しばかり苦手である。でも乗ってみたら結構楽しめるかも知れない。
ドラマの冒頭で鳥は生きるために仕方なく飛んでいる、という話がある。鳥は空を飛べて自由だ、というのは人間の思い上がった偏見かも知れない。まあ実際のところはわからないが。
ドラマの中で五月女さんが「人間嫌いだからソロ活をしている訳ではない、楽しいからやっているのだ」と心の中で語るシーンがある。基本自分も楽しいからソロ活をやっているわけだか、ちょっと人間嫌いも入っているかも。ソロ活の楽しみ方も人それぞれだとは思うが、楽しめればよいではないか、と思う。
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