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Shopify構築日記 #187 広告運用が楽になる

 いつもお読みいただき誠に有難うございます。広告配信を手伝ってくれるサービスがフィードフォースグループから広告運用自動化ツールがShopifyでも使えるようになったと発表されました。

 もともと、airsip カラーミー フューチャーショップ メイクショップなどで利用できていたが、今回Shopifyと連携しました。簡単に出向できるようになるのは担当者の日々のオペレーション量を下げるという意味では良いサービスではないでしょうか?

 効果は、担当者の初期の設定と継続したクリエイティブのテスト運用で変わります。誤解のないように言いますが、このEC Boosterを導入したからROASが良くなり売り上げが上がるのではなく、このEC Boosterを使って試行錯誤したからROASが上がるのです。<事例をみて

 利用料は考え方ひとつかと思います。手数料が30%掛かりますが、これを高いとみるか?安いとみるかですね。もちろん自身で設定して出稿まで出来るに越したことはありませんが、そうでない人がほとんど。仮に広告代理店にお願いした場合でも15~25%の手数料(一般的な手数料)がかかるでしょう。
で、広告費が大きく掛けられない場合。仮に20万円/月で20%として代理店に入る手数料は4万円。これでは担当者は複数の少額ストアを掛け持ちするので、真剣に向き合えず基本的な部分でしか対応できないと思われます。

 広告に頼らない運用が出来れば良いですが、なかなかそうもいかない。ストアの利益配分を計算してどれだけ広告に回せるか?回した際のROASを設定して最終の売上と利益を確保できるように試算が必要です。
 立ち上げ時は、利益が出ないことが多いですがどこまで耐えきれるか?ある程度余剰金を用意しておくと安心できます。

 最後に肝心なことを。あくまでも商品が市場で勝負できるという事が前提です。競争力や魅力のない商品でいくら広告をぶん回しても長続きはしません。少しでも皆さんの売上が上がりますように!!


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北山浩 | notエンジニア
廻らない鮨を食べたいなぁ😅