〇東京狛江のFMコマラジ、ズーコの『エレメンツ・オブ・ラヴ』で「ソウル・サーチャーの部屋」
〇東京狛江のFMコマラジ、ズーコの『エレメンツ・オブ・ラヴ』で「ソウル・サーチャーの部屋」
【Soul Searcher On Elements Of Love On Koma=Radio】
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(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
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〇東京狛江のFM局コマラジ、ズーコの『エレメンツ・オブ・ラヴ』で「ソウル・サーチャーの部屋」
【The Room Of Soul Searcher On Koma-Radio】
部屋。
昨年(2020年)6月に予定されていた『ソウル・サーチン・ラウンジ』のゲスト、ズーコさんゲストの回が、ずっとコロナ禍のために4度延期されていたところ、ズーコさんが担当しているラジオ番組でその前哨戦みたいなものをどうかというご提案をいただき、渡りに船とばかりにそれにのった。
彼女が担当しているのは、東京・狛江市に新しくできた狛江FMというコミュニティーFM局の『エレメンツ・オブ・ラヴ』という番組。毎月第3月曜放送で、ゲストに出向いた。その2021年3月15日放送分。(約56分)
期間限定の同録がこちら→
https://soundcloud.com/user-460619101-952982921/elements-of-love-komae-fm-20210315
同じ同録音源、ズーコのユーチューブ・チャンネルでも
https://www.youtube.com/watch?v=iET76LbTui4
イヴェントが延期につぐ延期でラジオでという新しい形でのお披露目となったが、この番組のため打ち合わせを何度かしたところ、4時間近くになり、それを録音しておいて放送すればよかった、などということになった。(笑)
この続きは、ぜひカブキ・ラウンジのイヴェントで行いたいと思う。カブキであれば、クローズなので秘蔵の映像、音源なども見せられるかと思う。ラジオでできる部分でもパート2も十分ありだ。今回の収録は、リモートで行ったが、それでも少しカットされている部分があるので、そのあたりにフォーカスしてしゃべってもらうのでも成り立つ。
番組でも話したが、1999年7月(もう22年前)に日本でリリースされたズーコの『グロウ・メロウ・フロウ』のトップにJディラ・プロデュース曲「バタフライ」が収録されている。まさにJディラのサウンドだ。Jディラが一般的に人気を得るのが2000年代に入ってからだから、その先見の明は大したもの。
今回をエピソード2か3とすれば、エピソード1の日本のベース(米軍基地)に出入りしていた頃の友人から海外ミュージシャンを紹介されるあたり、ひとりでロンドン、フィラデルフィア、ニューヨーク、デトロイトなどに行ってた頃の話などまだまだ叩けばいくらでもでてくる。(笑) 今回も収録ではロンドンの話が少し出たのだが、そこは時間の関係でカットされているので、改めて話が聴ければと思う。
今回はまったくできなかったジェームズ・ポイザー(フィラデルフィアのアレンジャー、プロデューサー)、同じくフィラデルフィアのケニー・ギャンブルの話なども次回以降だ。
新宿カブキ・ラウンジでのイヴェントは、2021年5月以降に。ぜひご期待ください。
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トーク。
トーク内容の一部をツイートしたので、そのまとめ。
ズーコ とルーツのアミーア/クエストラヴ
の出会い、来日時にあちこちに連れて行った話など。アミーアは新宿の中古レコード、ビデオ屋や電器屋に行き、めちゃくちゃ買う。ヨドバシカメラのポイントカードのシステムもちゃんと知ってる。ルーツはライヴの同録を必ずその日に聴く。彼にJディラを紹介されプロデュースされ1999年のCDに収録。
一聴してJディラとわかるこのトラックに、ズーコ のソウルフルなヴォーカルが。1999年まだほとんど誰もJディラのことは知らなかった。22年前。Jディラがトラックメイカーとして一世を風靡するのは2000年代になってから。『エレメンツ・オブ・ラヴ』。
(Jディラ)
スラム・ヴィレッジというのは、JディラがT3とバーティンと結成したヒップ・ホップのトリオ。Jディラから段ボールに入っていたDAT(テープ)から好きなものを選んでいいと言われ、それでも厳選して18曲ほどをMDにいれてもらってホテルに帰って考えた。
ニューヨークのエレクトリック・スタジオでのフェミ・クティ―のレコーディング・スタジオに誘われて遊びに行くと、クエストラヴのほか、ディアンジェロも。
このレコーディングを見学できたのは自分にとって大衝撃だった。コーラスの録り方、楽器の録り方など。ディアンジェロは何度も繰り返し録音するが、一本に聴こえる。ディアンジェロは最初の歌とヴィブラートなどもそのまま何度も同じようにできる…といったことを目撃した。
アミールのドラムスの録音の仕方を細かく見て、それを真似てみようと思いトライしたのが、ソイソウルのアルバムのレコーディング。Jディラ→https://bit.ly/3eK4Orh
ズーコのJディラ・プロデュース曲→
https://bit.ly/38IzW6H
2度目に頼もうとしたら、値段が5倍くらいになっていて断念。
話しに出たJディラの伝記『Jディラとドーナツのビート革命』(ジョーダン・ファーガソン著、吉田雅史翻訳)→
https://amzn.to/38JcxSN
Jディラは同じデトロイトのヴェテラン、アンプ・フィドラーから機材を「好きに使っていいよ」と言われて、ビート作りにのめりこむようになった。
「アメリカは一般の人も音楽に感謝しミュージシャンへのリスペクト度合いが大きい、日本はそれがすごく小さいと思う」(吉岡)「楽しむこと、笑顔でいること、ウキウキすることがないといけないと思う」(ズーコ)
J Dilla ftg Common & Dangelo「So Far To Go」→
https://www.youtube.com/watch?v=AdZK0HeYkwM
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ズーコ・ブログ
https://ameblo.jp/zooconection/entry-12662901399.html
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