スッキリしましたぁぁぁ〜!
エボランの株式投資日記 2023 12/17
昨日、12月15日 金曜日、寄付後、株価は上がり始めていました。
10月からの波乗り投資法用銘柄、5406【神戸製鋼】の4つの買いポジションすべてを一気に決済!
スッキリしましたぁぁぁ〜!
僅かな振幅でヨコヨコに移動するだけの株価の遥か上空に微動だにせずずっと鎮座していたんです。頭の片隅にシミのようにこびり付いていて、証券サイトを見るたびに、ちょっと憂鬱な気分になっていたんですね。
損額はかなり膨らんでしまいました。
幸い、トータルだとちょいプラスで手仕舞いできました。
気分一新!新たな銘柄で挑戦
5406に代わる銘柄探しの結果、
6723【ルネサスエレクトロ】
5032【ANYCOLOR】
の2銘柄に絞りました。
過去7週分の終値で過去トレードをしてみた結果、新たな銘柄は、
5032【ANYCOLOR】
に決定しました!
なんせ 5032は、終値から翌日の終値のギャップが大きいんですね〜
100円以上騰落する日も多く、買いと売りの両建てで決済を繰り返し、利益を積み重ねていく波乗り投資法にはピッタリの銘柄なんじゃないかと決めました。
迷わず次のトレードが決まるルール
スクールで波乗り投資法を教えている、株アカデミー学長の下山敬三さんは、YouTube動画で、「株は予想を前提として投資してはダメ!」と、繰り返し言っています。
大概のトレード手法は、予想が外れたらできるだけ早く損切りすべきと言ってますよね。予想が当たれば利益が取れます。しかし、ずっと当て続けるなんてことは果たしてできるでしょうか?
エボランはいまの投資法を始める前は損小益大を心掛け、予想が外れた場合の対策を考えました。1円下に逆指値をつけて、寄付値から1円下がったら自動的に即損切りできる特殊設定を用いたこともあります。
ところが、株の売却は売り手に対して買い手がいないと成り立ちません。投資家が一気に売りに走って、そのとき買い手がいなかったら株価は高速で真っ逆さま。
一旦暴落すると、平気で100円ぐらい下がってしまうことは普通に起こるんですね〜 逆指値の設定値なんて瞬時に飛び超えちゃうんです。
それまで利益を順調に積み重ねていたとしても、1度の暴落で一気になくなったり、下手をするとマイナスになることも。
そんなことを何度が繰り返して解決策として、原則損切りをしない波乗り投資法にチャレンジすることにしたのです。
このトレード法、実際にお金を投入して3ヶ月やってみてわかったことがあります。
この投資法は損額は出ません。短期間でリズミカルにポンポン利益が取れているうちはご機嫌。でも、一旦株価から大きく離れたところにポジションが取り残されたりすると、にっちもさっちも行かなくなることにw
含み損はどんどん膨らみ、なかなかプラスに戻せない状態が続きます。保有ポジションが買いと売り、どちらかに偏ると相殺も難しくなってしまうんですね。
そこで今回は、過去トレードをいくつか作ったルールごとにやってみました。その中から含み損が溜まりにくく順調に収益を積み重ねて行けそうなルールが固まりました。
今年、残りあと2週間はこのルールでエアトレードしてみますね。
順調だったら、来年から資金を使ったリアルトレードを再開です。
ではまた、来週お会いしましょう!