バックパッカーの旅の準備。（その３)デイバッグ編
デイバッグの選び方
バックパックを買ったら、次はデイバッグだ！バックパックとは別に、リュックでもショルダーでもウェストポーチでもいいのですが、デイバッグがあると良いです。
リュック、ショルダーバッグ、ウェストポーチと使いましたが、アイミー的にはリュックが一番使いやすかったです。デイバッグはバックパック以上に個人的な好みが分かれるところ。「何を持ち歩きたいかな？」シンプルにこの問いを追い続けてください。
リュックがおすすめなのは、容量があること。移動する時、細々としたものを入れたくなるので、容量入るとやっぱり便利。例えば深夜便や深夜特急に乗るとき、「メイク落としたいなー」「顔洗いたい」「軽く化粧水つけておきたい・・」「あ、歯磨きもしたいなー」と、夜移動ならではのやりたいことってありますよね。こういう持ち物を入れるなら、たくさん入る＆取り出しやすいということがポイントになってきます。ショルダーバッグだと、どうしても荷物が中でぐちゃぐちゃになりがち。面倒。ここに、「水とガイドブックも入れておきたい」「首枕欲しい」などなど、もろもろ加わると結構デイバッグの荷物が増える。そう、ショルダーを選ぶ人は、比較的荷物が少ない傾向にあるのです！（あくまで当社比）
あとは民俗衣装着て街歩きしてる旅人も、現地のショルダー使ってたりするな。
アイミーはフィルムの持ち運びと一眼レフがあるので、自動的になんでも詰めて一箇所で守れるリュックになりました。
今回買ったもの。
今回はバックパックと同じデカトロン「フォルクラ」のこれをチョイス。
ポイントは「軽さ」と１４インチのPCが入るところ！
しかも、たためる。
どうも雨にもそこそこ強いらしい。完璧すぎる！
容量25リットル、重さは300g。耐水性生地で2年保証。
ただ、パソコンはそのまま入れると不安すぎるくらい生地が薄く、保護マットもありません。衝撃吸収してくれそうなカバーやポーチに入れて使うのがよさそう。
あと、鍵はかけにくい。その点は懸念だけど、1番高価なパソコンは、リュックのアーム部分にかかっていて、背負っている間に盗られることはなさそうな仕様。
デイバッグに入れてはいけないもの
パスポートなどの貴重品は入れちゃダメだよ。デイバッグは盗難に遭いやすいからです。人混みでチャックを開けられたり、切られたり・・。ガチで大事なものは、シークレットポーチなどを使って、腹巻き状態で守る方が良きかと思います。暑くて嫌だという人もいるから、好みですけどね。
いつもデイバッグに入れるもの。
・水
・ガイドブック
・フィルム
・本
・ノート
・ペン
・モバイルバッテリー
こんなものがスタメンで入ってます。おそらく今回は、iPadもここに加わるでしょう。宿に置いておくのは、さすがにちょっと心配だぁ。。
移動の時は荷物が少し変わる。クレンジングや洗顔、基礎化粧品の試供品、小さい日焼け止め、歯ブラシなどなど、メイクを落としてそしてつける、という荷物が加わる。タオルもあるといいし、充電器またはモバイルバッテリーも必須。機内で寝ると風邪を引くことが多かったので、機内泊では必ずマスクをつけるようにしている。トイレットペーパーは小さくなったロールの芯を抜いて、ビニール袋に入れておくと何かと便利。ポケットティッシュもいれてるよ。あとはここにiPadだな。飴とかもあると、機内の乾燥対策になる。
お役立ちアイテム
以下のものは自分の好みだけれど、あると便利なものたちです。
紙せっけんかボディソープ
世界の僻地のトイレでは、ほとんどが小さいバケツの水を使って汚れを落とすタイプだ。トイレットペーパーなんて使わないよ。絶対に手を洗いたくなるので、紙せっけんかミニボトルのボディソープがデイバッグにあると安心。
日本のたばこ
サービスのいいおじさんにあげたり、話を盛り上げるために使ったり。話のネタとして良いですね。海外はタバコ高いし。
駄菓子
これもコミュニケーションツール。しかし、ハラール製品じゃないものが多いので、相手の信仰に背かないように配慮しよう。
家族写真
家族の写真を見せるだけで、コミュニケーションは成立する。英語が通じない国に行くと、とても便利。最近は、オフラインでもGoogle翻訳とか使えるから、以前よりもコミュニケーションはラクチンだけど、やはりビジュアルでわかるものは良いなと思います。
追記：財布について
財布も捨ててしまっていたのだけど、今回はこれにしようと思う。
理由はスマホも入るから！
サブカメラをiPhoneで対応することにしたのだけど、スマホも高級品で盗難に遭いやすいから、肌身離さずなるべく持っておきたい。財布とスマホケースを一体化させてみる試み。
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-------【天国給排水設備】--------
物販業を起業した坂口は、ビジネスがうまく行っていない。 仕入れのセンスはあるけれど、いつも卸先に手痛い目に遭わされる。 資金繰りも悪化し、借入金の返済期限を過ぎて、ローン会社から督促を受ける日々。 全てに詰まっている坂口に、風呂場の排水口が詰まるというつまらない出来事が起きる。 修理のために電話して、なぜか繋がった「天国給排水設備株式会社」という妙な会社。 担当者の治国（じごく）社長もかなりの変わり者。 なのに、坂口はだんだんと社長に惹き込まれていく。 治国社長は坂口に「あなたの頭のパイプも詰まっているから掃除する」と告げられる。 頭のパイプ掃除を終えた社長は、頭のパイプを詰まらせず、綺麗なまま維持するために、「自虐するな」「感謝を増やせ」と謎めいた助言を残して帰っていった。 経営が行き詰まっていた坂口は、藁をもすがる気持ちで、治国社長の助言を実践していく。 坂口の人生が、流れ始める。
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ーーーー【喫茶 待ち人】１話ーーーー
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