今まさに助言理論
このティゴトをしていると
経営者からとにかく話を聞いて欲しいと
言われることがある。
こういう相談をしたいとか
今こんなことに困っているとか
そうではなく
漠然と不案を感じているとか
精神的にほとほと参ってしまったとか
そういう感じだ。
これはコンサルティングではなく
カウンセリングの領域になってくる。
カウンセラーと言えば臨床心理士で
今は公認心理師と言う国家資格もでき
ガチの領域になると
心療内科医や精神科医も含め
そういった専門家の先生達に
繋ぐかバトンタッチすることになるが
中小企業診断士がカウンセリングをしては
いけないこともない。
話を聞いて不安を和らげたり
頭を整理してもらったりすることで
何かしらお役に立てることも
あるっちゅーわけである。
さらにトレンドみたいにもなっている
クライアントの課題解決に
直接アプローチするのではなく
自己成長や目標達成をサポートする
「伴走支援」と言うのは
コレはコーチングの一種である。
要するにコンサルティングと
コーチングとカウンセリングは
異なるものなのだが経営支援においては
状況に応じて全て必要だっちゅーことだ。
20年以上前?の
中小企業診断士1次試験には
『助言理論』と言う科目があった。
おいどんも受験生時代には
おまんきょうしていないのだが
非常に気になり中古でそのテキストを
ケッコーコケコッコー前に入手してみた。
『助言理論』のテキストを見てみると
コンサルティングとコーチングと
カウンセリングについて
それぞれ学ぶ内容になっていた。
これからのAI時代は
人とのコミュニケーションに関する
ティゴトの重要度が相対的に
増してくるとも言われているが
この『助言理論』はまさにソレで
ジャストミートスティックなのでは?と
感じている。
平成の『助言理論』を熟読し
令和の『新・助言理論』を自分なりに
構築していくのもアリなのではと
思った次第である。
爆誕『超現実・助言理論』!!!
オマラカウィー!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?