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「巨大地震注意」とBCP
日向灘を震源とした地震があったことを
TOKYO滞在中にニュースで知った。
その後「南海トラフ地震臨時情報」と言う
ニュースが飛び交った。
さらに「巨大地震注意」と言う発表があり
ゑっ!?となった。
アタマがフラワーパークだったのは
おいどんだけだったのかもしれないが
まず皆さんこの臨時情報の存在を
知っていただろうか!?
この情報は2019年から始まったそうだが
「巨大地震注意」が出たのは初めてとのこと。
その定義は下記だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1723151195193-cpa0xUD20a.png?width=1200)
専門家ではない素人が読んだだけでも
ヤバそうな雰囲気を感じる。
2019年以降マグニチュード6.8以上の
地震はいくつあったのだろう?
Perplexity先生に気象庁の
サイトのリンクを貼って
ちらっとぶらっとサーティしてみると
たしかに南海トラフに関係がありそうな
エリアでは初のようだ。
今年の4/17に愛媛県と高知県に
震度6の地震があったが
マグニチュード6.6なので
「南海トラフ地震臨時情報」の
対象外になるみたいだ。
台湾付近で4/3に
マグニチュード7.7があったが
この時は何も発表されなかった。
ちなみに日向灘で2022/1/22に
マグニチュード6.6の震度5強が起きている。
気象庁のHPに全て書いてある。
フツーに考えて国は混乱を招く発令は
避ける判断をすると思うので
今回の発令は重く受け止めて
対策を取った方が良さげである。
おいどんは地震や防災の専門家ではないので
この辺にしておきたいが
診断士業界でもこんな取り組みがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1723152653254-5vlp7HBvHG.png?width=1200)
簡単に言うと大災害が起きた時に
誰が何をどのように対応して
従業員を守り会社を継続させるかの
計画に関して支援する事業だ。
いわゆるBCPと言うヤツだ。
この計画は国の認定制度である。
この支援事業はすでに認定を受けた事業者が
さらにその計画の実効性を向上したい時に
中小企業診断士の支援が受けられる。
はっきり言って使い勝手がわるい笑。
まだ計画を立てていない事業者も
多くいると思うので
その支援も必要と感じる。
ちゅーわけでこういう領域にも
国は予算を確保しているわけだ。
コレを知っている人は少ないと思う。
その時が迫っていると言うか
いつ大災害が起きてもおかしくない
状況であることを
認識する必要はありそうだ。
GO!備え!GO!!!