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貨幣概念をひっくり返せ

財務って何?という
根源的な講義をやってみてチョという
依頼がありやってみた。
RP-RPのチームメンバーで
仲間内の講義だが税理士、診断士
コンサルを何年もやっている方々に
新参チンピラ超現実珍談士の
アッシが何を語るねん!っちゅーことで
チョイと思想的なものもブチ込んで
独創的に語ってみた。
内容はこんな感じである。
貨幣はあまりにも強力な「アイデア」である。
物々交換による二重欲望の一致の解消を
実現するものであり
そのアイデアは画期的で未だに
人間社会に強い影響力を持つ。
会計は数字による現実世界の表現である。
帳簿に記載されない簿外資産も存在する。
一番わかりやすいのは「人」だ。
サルバドール・ヱビ500兆円と
貸借対照表にオンされることはない。
財務には色々な機能がある。
記帳、決済、調達、投資、
買収、売却、管理、分析などがあり
財務部、経理部で役割が
分けられていることもある。
さらに目的別に会計は複数存在し
財務会計、管理会計、税務会計がある。
財務会計は利害関係者向け。
管理会計は意思決定の参考情報。
税務会計は税務申告用。
そして最後にご参考にとのことで
20世紀の忘れられた思想である
「減価する貨幣」を考案した
ドイツの経済学者
シルビオ・ゲゼルの思想を紹介した。
ゲゼルは貨幣は
預金に預けると利息で増えるが
いざ物を買うと物は腐り劣化していく。
貨幣だけ自然の摂理に
反するのではないか?とのことで
「腐る貨幣」を考案した。
簡単に言えば今の10,000円が
来年の今日は9,800円になることが
確定している貨幣を発行して
流通させるということだ。
なかなかユニークなアイデアだが
この思想は受け入れられていない。
つまり貨幣は概念であり
根底から覆ることもあるよっ!
ということで講義を締めた。
全ての概念は覆る可能性を秘めている。
全ての概念はおぱぱされ
淫らなホワイトソースに飲み込まれるだろう。
ファンタスティイクッ!

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