３人の奇人

Billy Childish
ビリー・チャイルディッシュ
Timothy Ferriss
ティモシー・フェリス
Salvador Dali
サルバドール・ダリ
10代はビリー
20代はティム
30代はダリ
そんな感じで私は多大なる影響を
彼らから受けた。
ビリー先生はこう言っていた。
「自分がかつて夢中になったヒーローや
影響を受けたものを隠さない。
自分こそがオリジナルであると
主張するために影響を受けたものを
隠すのは現代的な症状だ」と。
あくまで自分は自分であるが
完全オリジナルなど極論存在しない。
ラディカルな伝統主義者は強い。
ビリー先生はさらにこう言う。
「影響をもたらした根源にこそ
定義的なオリジナリティがある」と。
自分だけで成し得ることなど
無いに等しいっちゅーわけだ。
客観的に見てみると
ビリーは英国人
ティムはアメリカ人
ダリはスペイン人だ。
日本人がいないことに気付く。
言うても今まで生きてきて
出会った人からの影響も
とてつもなく大きいことは
言うても言うまでもない。
家族、恩師、友人、先輩、後輩
挙げたらキリがないだろう。
そう考えると実際に会ったことが
無いのにも関わらず
己の固定観念を完全に破壊したのが
上の３人の人物であると
言えるのかもしれない。
そんなこんなでセンユーが
それらを一つにひっくるめた
コンセプトを
クリエイティブしてくれそうなのだ。
彼が私の本質を突こうとした結果
そんな感じになってきている気がする。
自分からカタチにするのは
到底ムリなことであった。
クリエイティブディレクションの
真髄を感じた。
すげゑ！
感謝である！
粛々と進めてイこう。
人生はあっちゅーま。
ロケンローである。
オマラカウィー！！！