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AIに関する誤解

先日経営とAIについて
ちらっとぶらっとハナティをしたら
こんなことを聞かれた。
「AIは正解を言う?」と。
短い時間だったので
詳しいハナティをすることができなかったが
おそらく誤解と言うか
生成AIについてアタマが
ゴチャゴチャになっているのだと思ふ。
まず話すべきことはAIが最もらしい
ウソやデタラメを言うこと
「ハルシネーション」についてだが
コレは当然起き得ることだ。
プロンプトを工夫すれば
ある程度回避することもできるが
今は参照元をほとんどのAIが開示するので
ファクトチェックをする。
確かさを調べる。
その内AI判定もできるかもしれないが
ファクトチェックは人間がやることだ。
ファクトチェックを行えば
情報収集などは圧倒的に効率化できる。
精度も上がるだろう。
次に経営上の意思決定や戦略についてだが
コレもAIを活用することができる。
AIに意思決定に関する情報や
どのように検討するべきかを聞くと
IROEROと有用だ。
戦略オプションを一旦
出しまくってもらうのもアリだ。
漏れていたものを網羅することができる。
シカティ!
ココも最終判断は人間がやる。
当たり前である。
ググって書いてあったことを
良さげだからそのまま実行したら
我が社に大きな損害が出た
ネットは間違っていた!!!と
叫ぶのとナニも構造上変わらない。
生成AIはあくまで成功確率を高めるものだ。
より創造的に生産的に効率的に
モノゴトを進めるツールであり
神アドバイザーではないことは
使えばすぐにわかると思ふのだが
そういう単純な勘違いをしている
専門家は意外と多いのかもしれない。
士業も例外なく遅れている。
あらゆるところでゲームチェンジが
起きていくと予測する。
GO!CHANGE!GO!!!

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