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サルバドール・ヱビ、キレる

根っからのキレキャラ芸人もとい
温厚かつ柔和で有名な永遠のチェリーボーイ
超現実珍談士サルバドール・ヱビであるが
ちょいとキレてしまった。
他にやる人がいないと言うことで
ある仕事を仕方がなく受けたのだが
提出物を出したところ
ある方から中小企業診断士の
ナニナニ先生の言う通りに
直せと唐突に言われたのである。
いやいやいや。
ナニナニ先生急に入って来たゼ。
その方がどれだけ大先生であったとしても
その通り直せと言うのはオカシイ。
価値観の押し付けであり
なんやねん急にゴルァ!である。
理解出来なかったので抗議した。
中小企業診断士の中には
優良企業に定年まで勤め上げて
高い給料をもらい
退職金をしっかりもらい
年金ももらえるようになってから
開業する方がいる。
その大先生も定年後に
開業している経歴の方であった。
「年金診断士」とも業界では呼ばれている。
定年前に独立する診断士の割合よりも
断然多いのかもしれない。
そのこと自体は何も悪いことではなく
能力やスキルを活かして
定年後も社会貢献することは
本当に素晴らしいことであると思う。
しかしそういう方が大先生ぶって
俺の言う通りにせいと言うのは
どう考えてもオカシイ。
実際に会ったことがないので
素晴らしい方なのかもしれないが
一連のやり取りで疑念が残る感じである。
経営者は中小企業診断士と聞いて
ほとんどは「は?何それ?」となるが
中には知っている経営者もいる。
しかし知っていても
診断士にネガティブな印象を
持っている方が正直少なからずいる。
「え?イメージと違うんだけど」と
言われたこともある。
良い印象を持っていない経営者が
結構いるのである。
端的に言えば
上から目線ってヤツだ。
診断士は先生でも何でもない。
卑下する必要はないとしても
診断士は経営者の上にいる
存在では絶対にない。
その方は経営者に対しても同じことを
やっているのではないか?
俺の言うことを聞け!と。
ボランティアのような仕事で
尚かつとんでもなく時間を持っていかれる
案件だったのもあり許せなかった。
私は安全な領域にいない狂犬である。
オカシイと思ったことはオカシイと言う。
間違いがあれば反省もする。
日々精進だ。

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