人工知能が欲情する
中小企業診断士は基本的に年に一回
資格維持のために法定の理論政策更新研修を
受講することになっている。
ちゅーわけで密対策として
通常よりも大きめの会場で
県診断士会主催の研修会が開催された。
席の間隔を開けながらの受講となった。
全員ではないが我が県の診断士が
一同に集う会でもある。
150人受講とのことだった。
中小企業診断士は独立診断士よりも
企業内診断士が断然多い。
独立診断士は県内で40人くらいだろうか?
我が県の人口は200万人を
切ってしまったらしいが
ざっくり200万人として40人だとすると
5万人に1人という割合である。
中小企業診断士?ナニソレ??に
なるのもムリはない。
今回の講義は毎年恒例の
県の経営支援課の方からの
県の施策についての講義の後は
今後も重要となるテーマである事業承継と
DX(デジタルトランスフォーメーション)
の講義であった。
診断士が取り組む範囲は本当に広い。
1人で全ての専門家になるのは不可能だが
あらゆる領域の概念を理解し
プランニングやコーディネートするのは
やはり診断士が適していると思う。
他の多くの士業は軒並み80%くらいの確率で
AIに代替されてしまうと研究機関により
試算されているらしいが診断士は0.2%で
代替されにくいと言われている。
それが真実だとしたら他の士業から
診断士業への参入シフトが起こるだろう。
その時にブッちぎっていなければ
当然淘汰されてしまうだろう。
そう考えると
中小企業診断士を極めていきながら
私は最終的に超現実珍談士として
ブチ立つ必要がある。
日々勉強であり独自思考することだ。
人工知能をおぱぱし
人工知能が欲情する世界を夢想し
私は脳内に白汁をありったけ放出する。
ぴゅっ!という轟音が鳴り響き
やがて昇天理論が確立されるだろう。