プロスポーツ選手のパラレルキャリア

興味深い話を聞いた。
プロスポーツ選手は競技にもよるが
一日みっちり練習に励むことは
体力的に難しいそうだ。
プロスポーツ選手は半日練習をし
半日空いているケースも多いらしい。
その空いた時間で
仕事ができないだろうかとの話だった。
一般的にプロスポーツ選手は
ノルマ達成というものに極めて強い人種で
そうでなければプロにならないとのこと。
つまり仕事は何でもよいが
ノルマを与えればものすごい勢いで
それを達成しようとするだろうと。
企業はその価値に気付いていなく
また現役プロスポーツ選手は
競技に集中したいとか
将来は指導者になりたいなどの理由で
積極的に働く人は少ないらしい。
現実は一握りの人しかスターダムに
のし上がることはできない。
指導者になれるのも一握りである。
引退後は一般的な仕事に
就かなければならない人が多数である。
ジレンマを抱えるのも当然だと思うが
現実を直視して
将来に備えることは大切だろう。
プロスポーツ選手への啓蒙が
必要だと言うことがわかる。
この問題は頭の片隅に入れておこう。
プロスポーツ選手は
ノルマ達成の鬼なのかもしれないが
人間なのでそれぞれに適性があるだろう。
それぞれの人でそれぞれの
ふさわしいやり方があると思われる。
そして別の話にはなるが
ふと思ったことがある。
チームプレーの競技に適性診断を
導入したらどうだろう。
監督や指導者はその点を感覚的に
やっているのではないか?
適性に沿った選手に対する指導方法
適性に沿ったポジショニング
適性に沿った采配を行うとどうだろう。
私のクリクリのクリクリに
スイッチが入ってしまったようだ。
青汁飲んで白汁出してガンバロー!

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