見出し画像

BS的遊びとPL的遊び

昨日のブロギの続きにはなるが
この世にはBS的なASOBIと
PL的なASOBIがあるなとふと思った。
BSもPLも会計用語であり
BSは資産・負債・純資産
PLは収益・費用・利益のハナティである。
企業の会計のハナティでしょと
思うかもしれないが
個人単位でもBSとPLは
作ろうと思えばすぐに作れる。
人はこの世から去った時
原則去った時の日付でその人の資産は
相続資産として評価される。
もちろん負債も考慮される。
ちゅーことはその評価は
BSを作ることと同じである。
多くの人は相続税が
かからない範囲にいるので
カンケーないような気がしているだけだ。
ハナティを戻すと
BS的なASOBIと言うのは
資産を買うASOBIである。
資産価値のあるものを買う的なASOBIだ。
車、時計、絵画などモノとして残るので
現金がソレに変わった的な感じである。
場合によっては買ったものが購入時よりも
さらに価値が上がることもある。
先ほど挙げた3つなどは良くソレが起こる。
逆にPL的なASOBIは形が残らないASOBIだ。
経営者が良くやるヤツはゴルフなどがある。
いわゆるONNA ASOBIってヤツも
PL的なASOBIである。
BS的ASOBIで買った瞬間に価値が暴落するもの
あるいはPL的ASOBIで形として残らず
それをやったとて特にビフォーアフターが
何も変わらないものは刹那的行為と人は呼ぶ。
向井秀徳先生が30分間25,000円の過ちと
自問自答しているアレである。
BSには数値化できないものは計上されない。
健康資産や知識などの知的資産や
人間関係・人脈などの社会的資産は
全て簿外資産である。
「健康体3億円」と資産計上はされない。
コレらはPL的行為で簿外資産として
増加するものと考えることもできる。
例えばジムに通って運動をする。
簿外資産の健康資産が
増加するみたいなイメージだ。
つまり簿外を含めたBS思考の生き方が
ベターっちゅーことだ。
そうは言っても刹那的に生きてしまうのが
人間のSAGAであり
逆に魅力であったりもするのだが
会計でモノゴトを考える会計軸は
判断軸には適していると言えるだろう。
オマラカウィー!!!

いいなと思ったら応援しよう!