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値引き者劣後対応
『値引き者劣後対応』
今まで名付けていなかったものに
ネーミングしてみたの巻〜!
パチパチパチパチ。
家電量販店で家電を買う時に
値引きをしてもらう場合は
コレに該当しないのだが
B to BでもB to Cでも値引き交渉は
安易にヤるべきではないと考える。
相手が明らかにふっかけてきていたり
業界水準をはるかに超えた数字を
提示してきた場合は
モチのロンロン交渉する必要があるが
適正な値付けをしているのにも関わらず
非合理的な値引き交渉をするのは
交渉者自身が不利益を被るリスクがある。
なぜか?
値引きに応じた場合に
交渉者は劣後対応を受ける
可能性があるからだ。
例えば同じサービスをある事業者が
50人(社)に提供していたとしよう。
1人(社)だけ非合理的な値引き交渉があり
値引きに応じてくれたとする。
その場合50人(社)が並列で
対等に扱われていたとしたら
値引きした時点で交渉者は
最下位として扱われることがある。
同列1位が一気に最下位50位である。
品質的にも納期的にも
最下位になるのはケッコーコケコッコー
リスクが高くないだろうか。
さらに非合理的な値引きを要求してくると
レッテルを貼られてしまうので
今後の取り引きに一切応じてくれない
流れも招きかねない。
中長期的に考えると
オススメできないヤり方である。
少なくともその取引が
値引き交渉をして良い取引かを
じっくり検討する必要がある。
払うもんはSASSAと払って
価値創造に集中せよってことだ。
オマラカウィー!!!