職業観が35歳くらいまでの人は
動物が好きで世話が苦にならないならばペット関連、手先が器用ならばネイリスト、機械が好きなら工場のメンテナンス担当、ヒトと話すのが好きなら接客業が天職だと思います。生まれつきを利用すると天職に早く出会えて長続きできます。
「イケているから」とか「なんとなくカッコよさそう」とか「ラクして若いうちから稼げそうだから」とか「芸能人に合える」とかだけで仕事を選ぶ方もいます。「ゲームが好きだからゲームクリエーター」「テレビが好きだから映像制作」という方もいますが、ゲームはやるのと作る側では大違い。テレビも見る側と作る側は別世界。一流になる前にそこに入るのも続けるのも生き残りサバイブするのも大変です。
大企業の安定なんて脆くなっています。憧れだけで仕事を選んで挫折してしまうこともあります。「苦手なことはやらない」と決めるといいと思いますよ。
自分が子どもときかになんとなく得意で苦にならないものを選ぶといいと思います。また苦手な仕事をやり続けているとメンタル不調になってしまうこともあります。但し仕事は自分のために存在しないので、あれが嫌だ、これが嫌だではなくて、「できることは少ないからそこでまずは頑張ろう」「できる人と併走しよう」「経験のある人に教えて貰いながら自分のパワーにしよう」という考えで心が守れますよ。
20代から「頭とりたい」「好きにやりたい」という気持ちは尊重しますが、それに誰かの経験を加味してもらうとパワーが最強に。能力は認めてもらってこそはじめて役にたつことを覚えておいてくださいね。
できるヒトはいくつになって夢多き欲張りな謙虚です。読んで頂きありがとうございました。仕事観が35歳くらいまでの方が多いと思います。仕事は続けた先の40からが俄然楽しいのですよ。
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