「鶏口牛後」にならない生き方を選ぶ
このコトワザは昔から好きです。大きな組織で一番後ろより小さな組織でも一番前であることのほうが価値があるというコトワザ。大きな組織で「そこそこと」か、「まあまあ」働いて100人中56番くらいを狙っているつもりかもしれませんが、そんなことを考えて生きていたら多分一番後ろになってしまうと思います。
古くて大きな組織になると「出る杭を嫌い、出る杭になりそうな人を若芽から無意識に潰してしまう」ということもあったりします。大きな組織が生き残るために仕方ないことかもしれません。大きな組織で生きられる人とそうでない人がいます。自分の足で生きていきたいと思った人は「鶏口牛後」という生き方を思い出してみてくださいね。
大きな組織のなかにも小さなチームはたくさんあるから、そこのリーダーを目指すのはよいと思います。隠れるように時間を過ぎ去るのを待つのが一番いけないと思います。座っているだけで時間が過ぎるのを待っているとそのツケは必ず自分に還ってきます。それはラクではないのです。退屈という厄介と背中合わせだから・・。40歳になったときにやれることが全くないという怖いことが起こります。
自分の周りは自分の鑑。仕事がつまらないと思っている人囲まれていると思考も生き方も自然とそうなっていきます。さらに愚痴だけ、噂話だけ、悪口だけ、楽しくない世間話の集まりに時間を遣うのは本当にもったいないです。昔からなんとなく知り合いに何となく呼ばれるという会合をやめるだけでかなり楽しくなっていきます。私はそうゆう会合は「迷ったら行かない」を心がけています。なぜなら心のブレーキと頭のつまらんセンサーが起動しているからです。
前向き過ぎる人との会話も疲れますが、誰かと較べて足りないことばかりを数える人との会話も疲れます。会社の悪口は疲労しか生みません。ホラのような儲け話ばかりする人、知り合いの自慢をする人とも付き合わないほうがいいなと思います。
但し後ろにいても安定感のある変わりのいない後ろはなかなかできないこと。後ろには2通りあるなあと思います。そして上がったり下がったりが激しいのはとても自身が疲れてしまうもの。アガると必ず下がると覚えておくとよいかもしれません。
読んで頂きありがとうございました。今日は都内は最低気温2度。体調管理に気をつけてください。人生を楽しくさせる一つの方法として仕事を好きになるがあります。仕事を好きになって楽しく過ごしてください。読んで頂きありがとうございました。
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