4月1日に思うこと
日本の企業のかなりの割合で4月1日が年度のスタート。働いてから年と年度の違いを知りました。公的機関や学校も全て4月1日のスタートなので新人事が各部署で発令されたりいろいろなイベントが開催されていると思います。一方外資系の企業は元旦から年末までで1年の売上げや利益をみていることが多いです。それは一般的にはカレンダーイヤーと呼ばれていることも後からしりました。今日、4月1日。仕事の元旦。一年の無事を祈る日でもあります。
我が社も2年前は4月1日に入社式を実施していました。このような節目の日だけではなくて時間をみつけて静かに頭を下げて回りに感謝するようにしています。
例えばクライアントの発表会前、新製品が出るときは必ず近所の神社にお参りします。発表会には敬意を込めてスーツか靴は新調してきました。家にも会社にも花を飾りオフィスはなるべくキレイに保つように心がけています。
昔の武士も武運を日々祈っていつも頭を下げていたそう。私たちも日々から心がけていきたいですよね。やるべきことをやり、周到に用意をしてもなかなか思うようにいかないことも多いのが仕事と人生。コロナ等の疫病や大きな天災など思わぬことが起こる世の中で日々仕事をしながら、日々穏やかに過ごすのは実はとても難しいことですね。
そして4月1日いえばエイプリルフール。はるか昔の日本がノンビリとしていた若い時。エイプリルフールという習慣が当たり前に存在していました。そして毎年楽しみにしてくだらないことをしていました。その代表的なものは上司をこっそりと会議室に呼び出して深刻な顔でお腹をさすりながら小声で「私って肥っていて気づかないかもしれませんが、実は来月産まれるんで今日から休ませてください」というもの。必ず「えーー誰の子だ」という大声リアクションがありました。エイプリルフールという習慣は日本にあまり根付かなかったようです。
読んで頂きありがとうございました。今日はおちゃめなウソを身近な人に1つついて笑ってください。オンラインでもいいですね。
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