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未来のため。人は環境の生き物だから

1会社が暗くてみんなイライラしている。

2互いの足を引っ張ってしまう。

3減点主義だから出る杭を叩く。

4かなりな人がメンタルをやられている。

5上が威張り過ぎて何も言えない。

6好き嫌いばかりの人事と評価だ。

7優しい空気がある人はいじめられる。

8優秀な人はどんどん辞めていく。

9若い社員は入った途端に黙ってしまう。

10なにより自分本来の優しさが発揮できない。

プライベートでは優しい人が人気。仕事でも当たり前です。周りを思いやれる優しい働き方が理想なのに社風という魔物が邪魔をします。

ヒトは環境の生き物。上の意図を汲んでいるうちにどんどん染まっていくことがあります。ヒトには環境に馴染んで自分なりに居心地を良くしていこうという習性があるからです。それは生命としては正しい選択なんです。

昔はよく仕事のできる性格の悪い奴と、仕事のできない優しい奴はどちらがいい?なんて質問をしている人がいましたが、今は仕事ができて、偉くなればなるほど優しい人であるべきだなと思います。

仕事とはいえ社会や部下に対して超えてはいけない線があります。自社の数字のためにやってはいけない事があります。いくら上に言われたからと言って、無理な数字や正しくないことを下に言ったりできないと思います。

自分を壊してまで我慢する時代じゃないんです。互いを思いやり、優しい場所で思い切り働き成長してください。あーなりたくないでは毎日が楽しくないですから。正しくないビジネスモデルや商品では、後ろめたくなり人生が楽しめないです。 

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