早い仕事は美しい。仕事の早い人といると仕事ができるようになる理由

いい仕事、悪い仕事に差がわかりにくいですが、早い仕事と遅い仕事では、早いほうが絶対にいいのです。外科医の世界では、いい手術、美しい手術とは圧倒的に早いことを指すと聞いて納得しました。20代で一番身につけてほしい武器はスピードです。スピードがあれば「間に言わない」という不安と量に溺れてかえって手が動かないということが無くなります。目線の動かし方、資料を読むスピード、PCを打つスピードを速くすれば脳の思考も早くなります。スピード手に入れるだけで人生の時間が増えるので、結果稼げる人になります。


2時間で書いた企画書と2週間かけた企画書では2時間のほうがプレゼンの勝率が高いというのを聞いたことがあります。日々の仕事をなりゆきにせずタイムトラアイルのクセをつけてください。「10分で終わらせる」。「3分あればできる」と決めて携帯のストップウオッチ機能を使って自分の処理能力を知ることからはじめてください。昨日よりも20%処理能力を上げるだけで質はもっと変わっていると思います。

10分より3分。2週間より3日のほうが仕事としてはいい仕事です。時間をかけないことは手抜きではなくて工夫。自分でも気が付かないうちに、1日のできる仕事を計算してまい8時間かけてゆっくりやるを繰り返しているうちに脳や手がそのスピードに慣れてしまうので、どんどん仕事が遅くなります。

時間がかかるのは「アイデアが浮かばない」のではなくて、ヒントがないのです。自分で3時間考えるよりも相手に聞いて3分ですむほうが効率がいいです。聞くことで相手との信頼も得やすくなります。「おっとり」「のんびり」というキャラはそのままに仕事の指先はサクサクと動かしてみてくださいね。

私の場合毎日ブログとnoteを書く時間は5~10分と決めています。次のスケジュールが入っているときの合間時間にあえてやるようにします。カナ入力なので英数入力の半分以下のキータッチでできます。頭で想定した分がそのまま指にいくので脳の変換の手間が大幅に削減できますよ。肩こりとかの疲労度も大きく違うのでカナ入力のブランインドタッチ。長文を打つ方にはおすすめです。合理的ですよ。

戦略とはゴールに最短距離でいくために必要なもの。「仕事ができるようになる」「年収を上げる」というゴールを設定したらまずは限られた時間というのものを効率的に遣うことを計算してくださいね。

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