物言わぬカスタマーへのラブレターを
食やヘルスケアブランドを外部からお手伝していますが、ロングセラーかつ強いブランドには多くのありがたいファンがいます。そんな方はインターネットに書き込みはせず、でも深く長くブランドを応援してくれています。
なので普段その方が見ているテレビや新聞、雑誌、ネットニュースにブランドが紹介されて目に留まり、喜んでくれたらかなり嬉しいなと思います。PRは物言わぬ消費者=サイレントカスタマーへの最大のラブレターだからです。
消費者の
☆選んでよかった
☆使ってよかった
☆大切な人に勧めたい。
小売店の
☆お客様のために並べておきたい
☆よその店よりたくさん売りたい
☆自分も好きだから勧めたい
自社の営業マンの
☆注目されているから売りやすい
☆マスコミも取り上げる程よいブランドだ
☆自分の家族も大好き。誇らしい
マスコミの方の
☆今自分が書くべき、オンエアすべき
☆このブランドはもっと世に出るべき
☆自分も好きになる
コンテンツを作るときいつもイメージするのは長年のユーザーさんが、記事を見て「だよねー」と思ってくれるかどうか。使っている人、食べている人だけが理解できることがあるからです。それがリアルなクチコミのモトになると信じているからです。
マーケティングを始めたばかりの方は、キャンペーンで新規新規に目が行きがちですが、実は既存のユーザーを深く深く理解しながら、その方の周りにいる家族や親しい友人をユーザーを取りこイメージでコミュケーションデザインをされたら良いと思います。そこにトライアルだけでなくエンゲージが生まれるからです。
私自身は近いけどあくまで外から応援してるファンクラブ一号のスタンスでをいようと思って仕事をしています。調査は参考になりますが全てじゃない。大切なのはモノ言わぬ消費者をきちんとイメージできるかどうか。流通の一人のバイヤーの意見より消費者の気持ちです。PRが全てではないですが、PRはコスパがよくエンゲージがあらゆるターゲットに深く伝わりやすいと感じます。
読んで頂きありがとうございました。PRはラブレター。だからマーケティングPRって楽しい仕事です。よかったら❤️マークを押してください、noteは会員でなくても押せます。励みになります