任せたいと言われたい
若い時に来る日も来る日もプレゼンでコテンパンにされていつか「お任せします」と「あの人なら大丈夫」だと言われたいと願い続けました。他の人が言ったら5分で決まるのに私だとなかかな決まらない日々だったから。
プレゼンとか提案のシーンであーだこーだ言われてもどうしていいかわからない自分。たくさん話しているのになんか心が通じていない気がしていつも「嫌われている」とか「チカラ不足」と思ってしまい辛かったです。
それが大きく変わったのは20代でコンペではなく「やらせてみたい」という方が1人出てきたときです。なんかいろいろと頑張ってくれるし、新しいことを提案してくれるし、ワクワクするからこのヒトにやらせたいとクライアントの責任者が言ってくれました。「好きにやっててごらん。社内の責任は持つから」と言われたことはよく覚えています。認められた気がしました。嬉しかったです。
その後「長いお付き合いにしたい」という方にも出会えました。それから27年後の今も続いています。クライアントですが戦友もあり、かつ私のライフワークです。サービス業を続けていて「任せます」と「長いお付き合い」は一番嬉しいコトバです。やりがいになります。
馴れ合いにならず奢らずに一緒に歳がとれたらいいなあと思います。長く働くイメージをつかめない方、仕事のゴールがわからない方にまず目指すのは「一緒に働きたい」「任せます」「長いお付き合いにしたい」だと思います
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