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仕事場の疲れの正体を知り人生を変える

プライベートなら会わないという選択肢でいいのに、仕事の人間関係だから悩むんですよね。「身体の傷なら癒せるけれど心の傷なら癒せはしない」はジュリーの名曲「時の過ぎゆくままに」の歌詞。身体の疲労は寝て食べて休息すればある程度回復しますが厄介なのは心と脳の疲労です。

①迷わない

脳と心の疲れは「決めていない」=「迷う」ことで起きている気がします。この仕事で生きていくと決めてしまうととてもラクになれました。但し続けるために前向きな迷いと試行錯誤は毎日ありますがそれは幸せな迷いです。いつもどうしようと考えている自分が嫌いになる前にまずはやってから考える。動いて考えたらいいと思います。

②人は変わらない。変わることを期待しない

どうしても相性の悪い人。一緒にいるだけでザワついてしまう人がいます。その人に何か攻撃されていたらまずは距離を置くこと。人は変わらないし、変わることを期待しないほうがいいと思います。正義がなく人格否定をされる場合は人生の時間のムダなので逃避。なんか悔しいけどその選択が正解です。人生は長いのです。苦手だがここは評価できる点があると思ったらその技を盗めばいいと思います。言い方や態度は少し失礼な点もあるのが、性根はそうでもない人は、弱い本当の自分を隠すための仮面威張りの人もいます。その人の本当は優しくて意外な可愛い面を目に向けたらそれほどでなくなると思います。

③ズルい人のかわし方

上にはいい顔。手柄は自分。失敗は部下。こうゆう人はどの時代にもある程度の組織なら必ずいます。戦国時代からある男のサバイバル術だからです。実力以上に出世が早い嫌な奴。ムカつく奴。そうゆう中間管理職のズルさというのは若いとすぐにバレるのになんで上はわからないの?と不思議に思ったりします。そして正直モノの上司が評価されないことについつい「正義はないのか」とイラついたりします。

そんな理不尽人事。余程自分に関係していない場合はスルーしてもいいかもしれません。ムカつく奴を目で追い続けていると自分のベンチマークになってしまうから。人は目で見たモノで形成されていいき、悪口と愚痴と不満、嫉妬で人生がつまらなくなります。そうゆうズルい人は絶対いるものだと受け入れしまい見ないようにするが正解です。

④会社の知力と経験を面白がる

知識は武器。知識と経験がないと知恵。アイデアやクリエティブが出てきません。それがないと動けないのです。会社って経験と知識の宝庫。仕事をやらされているとか思わずに、社内で他の人や他の部署やっている仕事にも興味をもって自分でもそれをサポートする思考でいたほうが面白がれます。

会社とはお金がもらえて成長できる場所。そして戦友がいる場所です。これは「なかなか意外にいい」のに、それが理解できないとつまらない場所という前提になります。また先輩や経営者と話してみると意外に面白いのです。自分の年齢のときに何を考えていたか、どうしてこの会社を作ったのかを聞くだけで自分の働く場所を面白がれます。ぜひ聞いてみてください。

⑤気合が優先のビジネスは歳をとってからは続けられない

①社会情勢や理由も聞かずに無理な数字を押し付けてくる営業会社

②知らない会社のHPの問合アドレスにメールを入れるだけの営業会社

③新入社員の研修で無理なテレアポをさせて向いていないと告げる会社

④インセンティブと表彰式が多くすぐに拍手する会社

⑤毎年新しいとか次世代とか言って本業が変わる会社

⑥数字を詰める上が怖くてクライアントがまったく意識できない会社

⑦幹部のモチベーション合宿やリーダー研修ばかりが多い会社

⑧世の中を変えるとか実績と乖離した大きなことばかり言う会社

⑨自分が凄いという全能感のある経営者や上司が多い会社

⑩投資をされることばかり気にしている会社

このような会社の共通点は働いている人の顔にあります。20代はやたら人に合わせるクセがついていて体育会的に元気か、逆におびえた顔をしています。そして30歳以上に諦めた顔をしています。そして今月のインセンティブのためにクライアントの顔色と懐具合を見てしまう顔になり、生き残るために数字を部下に押し付けがちです。

こうゆう会社には実は「数字をいかせるための恐怖と気合と」いうマニュアルがあります。気合営業の時代は会えない今は終わりを告げていると思います。押すのではなくてニーズからひいてもらう営業の時代が来ましたね。

読んで頂きありがとうございます。今年の夏はとても特別な夏でした。この夏の経験をと先まで生かしてください。感じることが大切だと思います、



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