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穏やかに生きるを目指します

私が30歳の時に立てた人生の目標は穏やかに生きるです。穏やかとは何もしないではなく、何があっても受け入れて最善を尽くして後悔もせず、誰とも比べないこと。普通の日々に感謝することでした。

お陰様で40歳で親から引き継いだ難病指定にもならない、厄介な持病と上手に付き合うことができるようになってからは20年穏やかに生きられていると思います。たくさんの人より1人の身近な人。世間の人気より目の前のクライアント、食べ歩きより住んでる街のお蕎麦屋さんやカフェ。日々の暮らしのなかの身近なものを大切にしながら丁寧に生きるようにしてみました。人を肩書きで見ない、全ての人には笑顔で接する。

住んでいる街と住んでいる部屋を好きになり、週末は運動と公園や近くの氏神様を散歩をして、起きていることの全てに感謝しながら、時代の変化を受け入れて、新しいことに抵抗を示さず、できる技は若い人に惜しみなく引き継ぎ、若い人を愛して愛する。

見栄を張らずモノを持ち過ぎることなく、無くなったものを数えず、老いを受け入れ、人間関係を広げ過ぎないようにしていると穏やかになりました。

幸せには貪欲に。モノにはこだわらず、笑顔でいながら人とは適度な距離感を持つことを心がける。お金と時間、愛は欲しがり過ぎると逃げていくものだから欲しがらない。

目の前の仕事を楽しむことで穏やかでいられます。仕事を頼んでくれることは意気に感じます。働き始めて40年目。穏やかな正月を迎えています。ありがたく感じます。みなさんも30歳までに目標を決めてくださいねー。


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