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若いと気付けない家族の愛のこと
久しぶりの帰省。ご両親や祖父母に会い穏やかな幸せな時間を持たれていると思います。私の場合は、両親に兄弟が多くおじやおばからかもお盆や年末年始に会うと可愛がってもらいました。
姪や甥が可愛いもんであると理解したのは、自分に姪ができてからかもしれません。さらにおじやおば達がありがたいと思うようになったのは母が早くに亡くなり、たくさんの親戚やいとこが残された父を気にかけてくれた30代になってからだと思います。
振り返ると親戚以外にも若いうちから可愛がって頂きました。40年前に社会に出て初めての上司は私の先輩のご主人なんで今もドラミ、ドラミと当時のままに可愛がってくれます。今も続いているクライアントの社長さんも28年前からいろいろ教えてくれました。前職の亡くなられたオーナーも独立するときに背中を押してくれました。最近50年ぶりに会えた小学生の時の担任の先生。仕事で知り合った栄養の専門家の女性はいつも娘みたいにご飯を作ってくれます。
こんなに可愛がってくれているのらきちんとお礼やお返しができていません。だからこそ次の世代に私がつなげたいです。姪や甥だけでなくスタッフも、クライアントの若い方もです。
若いと周りの愛になかなか気がつけません。若いと明日の自分の暮らしに精一杯かもしれませんが、たくさんの年上の方に愛されています。孤独じゃないんです。
77回目の戦争記念日。戦争記念日はお盆とともに毎年やってきます。平和な時代に生まれた奇蹟とご両親が愛してくれたことを感じられる日々であってほしいです。私は毎年8月15日になると50年前に広島の被曝2世である幼馴染みのおばあちゃんにから聞いた原爆の話を思い出します。25年前に起きたことなのに信じられない気持ちでした。戦争の怖さに震えました。
台風一過。来週が過ぎたら少し涼しくなります。夏休みにリセットして素敵な秋を迎えてください。
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