若いと脳がオーバーヒートしがち
専門家に伺うと脳の代謝のピークはなんと60前後だそうです。なので若いとどうしても経験不足から脳がオーバーヒートして当然。だから脳の疲労回復を意識する必要があります。「身体の疲れは寝たら治るが、脳が疲れていると朝起きたくないと思うでしょ。朝ダルイのは脳疲労。ビジネスマンの疲れは脳疲労が大半です」と栄養の専門家の医師から教えて頂きました。
現役で長く働くためには運動だけでなく脳の栄養管理も必要です。私はなかなか食事で摂れない抗酸化成分を2種類サプリメントで飲んでいます。一つは「イチョウ葉エキス」。そしてかなりお勧めなのが細胞レベルで脳と全身を元気にする「コエンザイムQ10」。食事では脳に入る疲労回復成分、イミダゾールペプチドを含む、国産の鶏肉を食べています。その他、ニンニクとニラもかなり疲労に効きます。これだけでほとんど「疲れ」というのは感じなくなりました。これにベースのマルチビタミンとコラーゲントリペプチドを飲んでいます。
脳疲労がないと気持ちの落ち込みや気分の上下が全くなくなります。淡々と穏やかに日々過ごせて、夜は11時過ぎると自然と眠くなり朝は7時頃目覚し無しで、自然に起きて、8時なると普通にニコニこと会社に来られることはとてもありがたいことと思っています。
どこも痛くなくて、どこも疲れていない、気力が保たれている普通の状態で日々過ごせることが実はとても奇蹟みたいなことなんだといつも思います。元気だと免疫が高くキープできるのでいろいろな菌やウイルスにも強くなります。もしなったとしても回復が早いのです。健康であることとは、血液検査の数値がA判定で、会社の健康診断が問題がないことではなくて、心身ともに活力のある状態だと思います。
若いと経験不足から処理能力が下がっていつも脳がオーバーヒートしている状態になりがち。これは仕方ないし、これが若さなんだと思います。このオーバーヒートが慢性化すると脳疲労が溜まって鬱になったりすることもあります。このオーバーヒートを予防するためにも日々の疲労を溜めないように脳の栄養を考えてみてくださいね。身体はとてもシンプル。栄養が足りなくなると細胞修復機能が低下してしまうようにできています。気力や根性よりもまずは脳の栄養と軽い運動をしてみてください。「朝起きるのがなんとなくダルイ」を放置しないようにしてください。
読んで頂きありがとうございました。細かいストレスを日々解消しながら過ごしてください。起きたことを受けとめて日々不安なく過ごせるようになるに、脳と心を味方につけてください。日々穏やかに幸せに楽しく毎日過ごせますように祈っています。