ゆるブラック企業と働きがい改革
働きやすさが向上しながらも、働きがいは今減っているそう。働きがいのない会社はゆるブラック企業と呼ばれるらしいです。
さらに新卒で入った会社で定年まで勤めあげる。この働き方が大きく変わってきたなと感じます。令和に入り、さらにコロナで変わりました。フルタイム勤務や正社員じゃない登用や採用は全然あり。週末だけ働く。週3日半日だけ働く。こんな人がたくさん集まって組織を作る時代になりました。
子育てを優先させたいから会社を辞めます。多くの女性を送り出してきました。子育てこそお母さんの大切な仕事。24時間営業の責任ある仕事だからそれを選ぶ人生は立派な選択だと支持してきました。但し子育てが一段落したら、自宅で週2日夜だけ働くという働き方ができる時代が来ましたから、是非活躍してください。
やりがいのある仕事は続けていきたいし、報酬は経験に伴い上がる方が嬉しい反面、責任のある肩書きには就きたくない。部下はあまり面倒みたくないという方もいます。そうゆう価値観も受け入れないと、管理職になった途端に大事な人材を退職に追い込む可能性があります。出世を望まない人というのが最近は増えました。特に女性に多いような気がします。男性社会で競争ばかりしてきた方にはわからないかもしれません。
独立したい人は減った気がします。自由を求めて独立。会社に毎朝行きたくないから独立。なるべく時間に縛られたくないから独立。働き方改革で在宅勤務率が上がり、かつ組織にいたほうが仕事そのもののやりがいを感じやすいと気がついたからだと思います。
働きがいは自分の仕事の自由度と裁量。期待値。それによい報酬が伴ってこそ。働きがいにこだわりよい仕事をしたい人を応援していきたいです。報酬とやりがいの両立を目指してくださいね
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