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宵越しのストレスは持たない

当社の産業医でもある精神科医は会社に行けなくなるくらいの鬱は、日々の小さなストレスの蓄積の結果と解説されています。仕事でうまくいかないことも、プチむかつき、プチ理不尽もあると思います。だけど自分ために宵越しのストレスは持たないようにしてください。小さな幸せは一つ一つ感謝して小さなストレスは気を紛らわして「寝たら忘れる」を習慣化させてください。

私のプチストレス解消法は仕事終わりの放課後の寄り道です。カフェ3軒、アイリッシュパブ、街寿司屋、そばや3軒、ビストロ、洋食屋、いきつけのパン屋さん。私の地元のよく行く店です。これらにチラリと顔を出し時間あれば1人で常連さんと少しだけ雑談し、時間がなければテイクアウトをします。

仕事とまったく関係ない、名前もあまり知らない、でも地元が一緒で顔見知りという方との会話って癒されますよ。お店の人と仲良くなって自宅の近所にカフェ等の行きつけを作ってみるとなんだかとても安心感が得られるだけでなく人生が幸せになりますよ。

この寄り道のお蔭で世代と仕事を超えてたくさんの顔見知りがいます。友人ではなく、常連でもなく、顔見知りっていい関係です。緊急事態宣言が解除されたので会社の方とオフィスの近くで飲み会というのもあると思いますが、私のおススメは地元1人飲みのほうが気楽に仕事のことを忘れられます。

お店ではできれば年上の常連さんと話してみてください。成長したい時期には自分より明らかにレベルの上の人と話したほうが面白いですね。地元の話題を中心に仕事以外の会話をしてください。その雑談に発見や気づきが無限大にあると思います。深刻な悩みや打ち明け話ではなく、挨拶の延長くらいの軽い雑談がいいのです。

私の時代は喫茶店。今はカフェがカルチャーの起点かもしれません。「1人でご飯を食べに行けない」という方もたまにいますが、私の場合は高校のときからサウナも何処でも1人でした。可愛がられるので1人カウンター遊びはとても楽しかったです。

読んで頂きありがとうございました。プチストレスを解消すれば夜はゆったりと寝られます。穏やかな日々を送ってくださいね。

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