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「動けば運がやってくる」

今日の一言はゲッターズ飯田さんの一言

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立ちすくむ、という気持ちになったことありますか?


やらなくちゃ、という気持ちがあっても体がフリーズしてしまう。

頭も心も「凹んだ」まま「考えたってどうにもならないこと」が

とぐろを巻いてグルグル渦巻いているだけ・・・


私の場合、母の言葉の暴力に反応しないようになりたいと

ベストセラーの『反応しない練習 ブッダの超・合理的な考え方』

を読んでみました。


著者の草薙龍瞬さんはちょっと変わった経歴の持ち主。

1969年生まれですから私よりずっと若い方です。

中学を中退して、その後大検を通って東京大学に学ぶとありますから、

優秀すぎて浮いていたのかもしれませんね。

この本では「あらゆる悩みが消えていく、ブッダの超・合理的な考え方」

というサブタイトルもついています。


この世は悩みだらけだよ!というブッダの言葉に両親の介護でヘトヘトの

ワタクシ、惹かれました。


介護に直面している方ならわかっていただけるとおもいますが、

ともかく言葉の暴力、それも親からだと心ズタズタになってしまいます。

それもこれも「いい子でいたい」と「罪悪感」もどきのせいなのですが、

腺引いて「やめられない」というのも実情なんです。


「不快な相手からは離れる。たとえそれが肉親でも」というのが

自分の心を守る鉄則です。でもその鉄則を実行できる人いるかしら?


動画:書き方ポイント

今日は気持ちを強気で行けるように「動」は筆圧をかけて

気持ち右上がりで書き始めました。

右上がりというのは「積極的」な状態を表すので普段の私からは

書きにくいところでもあります。



『反応しない練習』では、

あぁ「私は今反応しているな」と考える。

そして、「それは一体なんになるというの?」と

自分の気持ちから切り離す。そう、考えればそれはそうですよね!


でも、それができない!ということも思い知るの。

できないことが「問題」として浮かび上がってくる。

毒のある言葉を浴びると反応しないようにしても、

言われた言葉は頭の中で永遠にリフレイン・・・

やる気をなくす毒ガスなんですね。


筆跡診断士のワタクシとしては、ここでへこたれるもんか!という

文言でも書きなぐりたいところですが、気力がないわけですから

紙を出すのもイヤ。


ここまで凹むと誰からのアドバイスも耳に念仏、豚に真珠。

イヤでたまらないのに気持ちの切り替えができない最悪モード。

読み進めるうちに「外に出る」「歩く」に出会いました。

「行動としての「外に出てともかく歩く」ことで、

体の感覚を意識して頭をで「判断」した「妄想」をいったん切り離す。


この方法「やってみよう!」と昨夜は雨の夜でしたが近所のコンビニまで

傘さして歩いて行ってきました。

コンビニまでの道では水たまりに気をつけながら、「右足」「左足」と

念仏のように唱えながら、地面の感覚を味わうようにしました。

空気の匂いにも気をつけました。

著者の言うように、コンビニには色々な方がいて、

それぞれの暮らしをしていることも認められました。

たった15分ほどでしたが「この地球では私は砂粒」ということが感じられ

「自我」を棚上げできました。


介護に直面している方ならわかっていただけるとおもいますが、

ともかく言葉の暴力、それも親からだと心ズタズタになってしまいます。


私は普段「怒り」の解消を「筆跡ワーク」でおすすめしています。

「筆跡ワーク」では、書いて気持ちを切り替えることを教えています。

「しつこい怒りの解消」メソッドをやっていますが、それ以前の心の

「落ち込み」には思い至っていなかったことに気づきました。


筆跡を変えることは「怒りの解消」だけではなく、自分が「リーダーシップ

取りたいな」と思ったら、そうできるようになる書き方をアドバイスする。

「粘り強くクロージングできるようになりたいな」と思えばそれできるよう

な書き方をケースバイケースで教えています。


紙とペンを出すものイヤなほど落ち込んだ時は

「外に出て歩く」という行動も「とっても有効」だと思いました。


モチロン筆跡診断士ですからコンビニから帰ってきてから「エライ!」

とA4の紙にデカく書きなぐりました!


それから

草薙龍瞬さんのおすすめの言葉「私は私を肯定する」を呪文のように

唱えながら「運」という字を何度もデカくかきました。

「運」こそ私が一番大事にしていること。

そして今日のゲッターズ飯田さんの言葉でもあります。

「ただ動く」そのことが大事なんですね!

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