空海のマルチタレント性にレムリアンの秘密がある。
空海のマルチタレント性にレムリアンの秘密がある。
レムリア人は上下関係をつくらず
何事も、秀でた人がリーダーシップをとる
支配・被支配とか例置く関係が嫌いでした。
ですから、空海の父方は蝦夷として
討伐されたレムリアンであったわけですが、
その中で父の位「佐伯直」というのは
所属集団の中からリーダーになった職務。
中央から、地方役人としてきた人ではないの。
父の佐伯田公というひとは、そういう意味で
地方豪族で「財力」はすごいものだった。
近くには秦氏が治めていた場所があり
佐伯直田公は法隆寺建立には
四国から木材をわんさか運んでいることが
法隆寺の木材に書かれた文字からわかっています。
そして、ともかく畿内と四国の往来は盛んで
当時としては渡来系の方々とも親交があった。
技術者・学者などと幅広く交流していた。
レムリアンと渡来系の方々は争わずに
仲良く婚姻による混血をしていったので
空海の生涯には終始、東アジアの
渡来系氏族との関係が色濃かった。
従来の空海伝(とくに仏教学系のもの)は、
古代の日本と東アジアの文明交流史に
関心を向けていなかった。
空海の出自から仏教修学や山林修行、
さらに入唐留学や帰国後の活動、
また高野山の造営や東寺の密教化や
潅漑用水・港湾の修築まで、
その生い立ちや行動のかげには、
4~6世紀にかけて朝鮮半島や
中国などから渡来し、
農耕・土木・養蚕・機織・鉱山・治水・
製銅・精錬・冶金・工芸・酒造・製塩・
造船や航海等の技術で莫大な富を築き、
その莫大な経済力をバックに
ヤマト王権以降の朝廷や
西日本各地の地方豪族に大きな影響力を
もった渡来系氏族のサポートがあった。
また空海は、
彼らがもたらした宗教を
八百万の神々と融合させて、
密教を練り上げた。
その秘密の「密教」だからこそ、
後継者を指定しなかったと
私は考えます。
空海の著書、空海の宿曜占、
空海の易、空海の言語論、
どれをとっても「レムリアの法則」
銀河系宇宙の法則を、
大日如来という「太陽系文明」の
オブラートで包まれた
「銀河系宇宙の法則」だから。
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