介護ウツのあとに「介護後ウツ」になってたらしい・・・
介護ウツのあとに「介護後ウツ」になってたらしい・・・
昨日まで「超カンタン写経術」のご案内をさせていただき、ありがとうございました。
そろそろ「写経」も落ち着いてやれそう!と思っていたのですが、じっさいは、私も真言18文字を手帳に書くだけで、フルで「般若心経」が書けなかったです。
どの口で「超カンタン写経術」を言っていたの?
と自分でもウスウス、波動が動かないような重さを感じていました。
私はFBで「今日の一言」というグループをやっているのですが、何年も「ほとんど毎日」休まずに書いていたの。
朝散歩→今日の一言→真言とか名前書き→朝活終わりという流れだったんです。
それが、6月19日の「父の忌明け法事」のあと、プツッと書けなくなっていました。
なんと20日も空白を。
なぜか?
自分でも、今日の一言が「探せない」という状況が1日、2日、3日、と重なってきて、モヤモヤしていたのですが、昨夜友人からの電話で
「介護後ウツ」じゃないの?
といわれて
「何ソレ!」
と、驚いた次第です。
父の介護が終わって、その分時間は空いたんですが、父がいるときは
「もしそうなったら、もっと時間を有効に使える」と心のどこかで思っていました。
95歳でしたし、体重も38キロぐらいになっていたので、お迎えはいつ来てもおかしくなかった。
老衰でしたので天寿は全うできたの。
しかし、父の死後は49日まで、母の介護に2倍3倍の時間を取られて、
やっぱりストレスが大きかったんでしょうね?
友人曰く
「一時的に、頑張り過ぎて、ストレス負荷が大きくなっていることに
気づかなかっただけだよ。最近、散歩でも貧血起こしたようだし、ダラダラして、サボっているなんて思わない方がいいよ。」とのこと。
なんでもあの有名な「安藤和」さんも『「介護後ウツ」透明な箱』という本を書いているらしくて、介護が終わっても、気持ちの張り合いが
持てなかった期間が長かったらしいです。
そりゃ、凡人の私ならなおさら、いちじるしい倦怠感があっても、
「うだる暑さのせい」だとか、「暑くて、散歩が不十分でスッキリしない」
なんて思い込んでいても不思議はありません。
こういうときは「なるようになるさ」と気持ちをぽわーんと空中に投げちゃって、涼しい部屋でプライムやネトフリ観たり、どんより重い気分が「晴れて」くるまで、脱力することにしますね!
なによりも「なるようになる」から「おまかせして、ゆったりしよう。」と、今、思っているところです。
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