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明日は父の百日法要+新盆なので、真言だけ書いておこう!

明日は父の百日法要+新盆なので、真言だけ書いておこう!

「18文字の真言」は、介護ウツを克服するのに、結構役立ちました。私は宗教嫌いとか色々あって、「先祖に感謝」という言葉に対して、両親には、表には出さないものの、絶対に受け入れたくない抵抗感があったの。


「ご先祖様」を大事にしなくては、という意味がわからなかった。

「お墓参り」というのも、墓守ムスメだけど、イヤでイヤでたまらなかった・・・

そして、お寺様の上から目線の仏教臭さにたまらなく嫌悪感もあったの。


けれども、

介護ウツでカウンセリングを受けた時、両親との潜在意識での和解が必要だとYSでもKHでも言われ、カウンセリングでは、自分の心の底のどぶ掃除ができず挫折。

どうあっても「ゴミの吐き出し」ができなかった。


悩みの大元の両親との不和や、両親の病院通いを、ケアマネさんへの報告があるのでメモだけは、書かないとどうしようもない。


こんな暴言を言われた、食器を投げたりする暴力、ヒドイ妄想とウソの言動
を書き留めておく・・・という自分正当化メモ。


しかし


恐ろしいですよ!両親の悪口メモって書けないから。

字が乱れすぎて、なに書いてるか読めないから・・・


モチロンしっかりした方なら、理路整然と書けるでしょう。


でも私はメンタルが弱り過ぎて、「良心の呵責」みたいなものに心がおののいて、文字が書けなくなったの。

それでしっかりしなきゃと、写経に打ち込み、筆跡に辿り着き勉強して今に至っていますが、このふたつは「必然」のだったと確信しています。


それまでは辛いことは「なんでこんな目に?」と、あたかも偶然にイヤなことが起きてるんだと思ったりしてました。

「空」とか「無」が、ものさしを捨てる、わだかまりを捨てるということ、
だと、書いているとじわじわ来るの。


「般若心経」は仏教とは関係なく、昔からの叡智だと思うと、素直に受け入れることができた。


ハッキリ言って実家の宗教では、「般若心経」を使わないというところも
受け入れられた一因です。


そのぐらい実家の養父と、墓がある寺に「血縁がない」事を理由に拒絶して
突っ張っていたの。


でもね、ウツになっちゃうと辛くて辛くて・・・外面は明るく振る舞っているだけに、24時間、脳内では常に「深刻病」なの。

アップアップで泥沼で首まで水中、下半身はもがく力も失われていく。

そしてね、そんな中、真言を書いていると、悩みを忘れていれた。

家系にこだわるなんてナンセンス。私たちは人類の子孫で、今持っているDNAの記憶は日本人意識の集合体なんだって!

般若心経って、真言を讃えまくる言葉の羅列です。
真言って感謝の叡智を共有するマントラ。


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※紺紙、金文字は難しすぎた!(笑)
「真言」を書くことで、今までの日々の生活で培った様々なことが「私だけの世界観」で起きてるんだってわかるの。


それは、宇宙の法則、地球の歴史、人類の歴史から見たら、まったく問題じゃないとわかったの。人類すべて地球人という種として同根。

少なくとも今は日本人なので、今現在は、日本人の故人は全部ご先祖様としちゃえばいいらしい・・・


DNAの中にご先祖様がいる説、そうかぁ、と受け入れました。


そういう自分の中のウツウツを、クリアにできるのが、祓い・鎮魂・言霊の
「書くこと」習慣です。ウツウツでも、真言を書いていくと、「真言」が持っている文字の力で「遠津御祖神」=「ご先祖様」との繋がりを感じ、さらにはこの世を創造している「負のエネルギー」=自分の被害妄想もわかってくる。

真言はウツウツにもよく効く!


とくに介護問題で行き詰っていたり、腰痛みたいな痛みのある病気には
「集中」して黙々と書き写す行為は、頭を空っぽにできる。

この世を讃える言葉、宇宙の法則を説いた漢字が脳の疲れを根本から和らげます。

辛いと脳は、繰り返しエンドレスで「苦しい苦しい」と呻き続けますからね。真言を書くことで悩み忘れて、ウツウツ時間がなくなった。

それならやらないなんて、もったいないですよね!

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バーバラ・マルカワ
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