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美文字に出る「プライド」「自己卑下」

美文字の名古屋嬢「プライド」と「自己卑下」が1:1ってヘンだよね?

今日の一言は『超訳ニーチェの言葉』の001.から。

「初めの一歩は自分への尊敬から」


自分は大したことがない人間だなんて思ってはならない。

それは自分のこと行動や考え方を

がんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。

そうではなく、最初に自分を尊敬することから始めよう。

まだ何もしていない自分を、

まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ。

自分を尊敬すれば、悪いことなんてできなくなる。


人間として軽蔑されるような行為をしなくなるものだ。

そういうふうに生き方がかわって、理想に近い自分、

他の人も見習いたくなるようない人間になっていくことができる。


それは自分のこと可能性を大きく開拓し、

それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。

自分の人生を全うさせるためな、まずは自分を尊敬しよう」

『力への意志』から引用。

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筆跡診断を通して、とても魅力的で個性的なのに

「自信がない」という方多いです。

美文字を書く名古屋嬢に多いのですが、


お行儀よくしつけられ頭を押さえられできたこと気付いていない。


むしろ、気づかないようにしてることすら気づかない。


ナチュラルな心や感情の処理として超省エネ「脳」つかって

「私は、まぁ人並」が習慣になっちゃってる。


だから「実は自信がない」という本音が出できたらシメタもの。


この「自信がない」を出すのを心底怖がって出せないの。


だって「自信がない」っていうことの根っこは

「自分が好きじゃない」という自己卑下の気持ちなの。


私もそうでしたから「わかる、わかる

「今更そんなことほじり出したら傷つくわ」と蓋したくてたまらないの。


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私はそれでいまだに「自己愛、自己肯定感」という言葉が

好きになれません。


でも、今日の「自分への尊敬」はなんとなくしっくりします。

自己愛とか自己肯定感という言葉が嫌いな私は、

嫌いな原因である「自分への尊敬」じたいを持っていなかったから。


知らぬが仏、という言葉があるでしょう?


知らなかったら「ない」「もっていない」ことに対して

反応できませんものね。「なかったことに」してるワケ。


自分の好きな人、憧れ人にはどこか尊敬する気持ち持ってますよね?

それと一緒、私にだって良いとこあるのよ。という個性を認めて

それを膨らめていって、

「私ってスゴイのよ!ぐらい平気で思えるような字を書こう!

人生のステージの真ん中でドーンと自分が主役やってますよって。

紙のど真ん中にでっかい字で名前書こう!


今日は「初めの一歩は自分への尊敬」なんだけど、

ニーチェが言ってることは本当に根本をズバリだと思います。

美文字の名古屋嬢に多いのは「立派なご両親」に育てられた

プライドと同じ分量の「自己卑下」を持っていたりするの。



私は「本当は違うよね?こうしたいんじゃないの?」という

文字からわかる「本音をズバリ」言ったりするので

名古屋嬢を泣かせてしまうこともあります。

でも根っこにある「自分を尊敬できない」感情を

どうやってでも「手放さない」と次に進めないの。


この気づいていない「しつこい怒り」と「生きづらさ」

90%ぐらいの人が持っているので安信してね!




「自分のこと好きになれる」というところまで

大きな字で「気持ちを大きくゆったり」書けると

心の底から「これでいいんだ」って思えるようになるから!


「どうせ私なんか」という自己卑下したら100円罰金ぐらいの

気持ちで「エライ!」って書くところまで一緒に行きましょう!



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