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えびしゅうまいの2022年を振り返る

みなさんこんにちは。えびしゅうまいです。

今日はえびしゅうまいの2022年を振り返る。気がついたらもう1年経っていた、とは言わせない。1年間の思い出を振り返ることで、1日1日を生きた証をここに残す。

iPhoneの画像を見ながら、振り返る。

1月

特になし。

2月

コピーライター養成講座に通う

とあるきっかけでコピーライターという職業に出会う。

もともと何かを書くことが好きなえびしゅうまいは興味本位で半年間の講座へ通うことにした。20万円を払って、ここから半年間毎週土曜日が消える生活を送る。

ちなみにコピーとは電通の先生曰く「世の中の既存のストーリーに新しいストーリーを付け加えるもの」らしい。誰かの生活を変化させなければただの言葉遊び。

第1回の課題は「原液タイプのカルピスを買いたくなるコピー」。すでにコピーライターとして働いている人も多くいる講座で、なんとえびしゅうまいは1位を獲得してしまった。

「上手にできた方を、君にあげよう。」えびしゅうまい

小さい頃お姉ちゃんと喧嘩したとき、ほぼ水のカルピスを作ってあげていた経験から発想したもの ということは言わないでおく。優しさを装ったテロ。

ということでえびしゅうまいの文章は、あなたの生活を変化させる言葉に溢れているのである。

3月

長野に行く

大学時代のバイトの友達と長野へスノボとテントサウナをしに行った。大学も仕事も違うのに卒業してからも定期的に会っている。

スキー場のおじさんの暮らしに憧れて話をしていたら「東京から来る人はみんな同じこと言うなあ、ハハハ」と言われた。

その他特になし。やばい、全く写真がない。

4月

大阪出張で大先輩に会う

大阪出張に行った際に大学時代の大先輩と夜ご飯を食べた。彼は某食品メーカーで働いている。

ある日、会社からの指令で、取引先の問屋から値上げを勝ち取るように言われた大先輩。しかし当然安く買いたい問屋は「値上げしないと言わないまで帰さない。」と対抗。

しぶとく交渉する大先輩に対して「殺すぞ」と言う始末。大阪の問屋は口が悪いらしい。結局疲れ果てた大先輩は「分かりました。値上げしません。」と会社に戻った。

その後帰社して上司に報告すると、上司から言われたことは「殺すぞ」

取引先にも上司にも殺される大先輩。強く生きてほしい。

5月

山梨に行く

GWに大学時代の友人と山梨へ行った。高尾山に登る予定だったのに、雨だったからなぜか山梨へ。

大阪出張で大先輩に会う

また大阪出張があったので、大先輩とご飯を食べた。特に印象的な話はなかったので割愛。

舞台を見に行く

大学時代の友人が出演しているミュージカルを見に行った。何かの道を極めている人はかっこいい。

6月

エージェントと面談する

仕事イヤイヤ期が来ていたえびしゅうまいは、転職サイトに登録した。

すると早速「あなたへぴったりなスカウトがあります!」というメッセージがきて面談をすることに。

しかし面談で話をすると「まだ早いです。もったいないです。」と止められた。求職者に転職先を紹介してマージンを得るエージェントが転職を止めるとはよっぽどなのだろう。

結局4人くらいと話したけどみんなからそう言われた。

「あなたへぴったりなスカウトがあります!」と誘いつつ「まだ早いです。もったいないです。」と言うエージェントは何がしたいのだろう。

とは言え本音を言ってくれるエージェントには感謝。またいつか会いましょう。

その他友達と会う

大学時代の友達、バイトの友達、OLをしながらラウンジ嬢をしている友達とご飯を食べた。人とたくさん会っている6月だった。

7月

コロナにかかる

金曜日に微熱があったえびしゅうまいはR1を3本飲んで寝るも、翌朝さらに熱が上がっていたため病院へ。コロナだった。

一人暮らしのコロナはしんどい。東京都の食料が届いたとき、久しぶりの人と会えて嬉しくなったえびしゅうまいはドアを開けて受け取りに行った。しかし運んできてくれた人に「なんで出てくるんですか!!部屋にいてください!!!」と言われてしまった。

よく考えると配達者は玄関先にいる人がコロナ患者であることを知っている。そりゃ部屋にいてほしいに決まっている。

8月

広島に帰る

広島に帰って家族と会ったり、中高の友達と会ったりした。小豆島へ日帰り旅行もした。

たまに帰る実家はすごく良い。

9月

暑かったので特になし。

10月

南房総でキャンプする

マイナスイオンが見えるくらい自然が雄大だった。

引越しをする

ちょっと郊外からちょっと都会へ引っ越した。

新居の場所が特定されるような記載は避けるが、最寄駅にはスーパーもコンビニも、ラーメン屋も本屋もユニクロも中野ブロードウェイも中野サンプラザだってある。

新宿までも電車で4分。最強。

これからの生活が楽しみである。

サンフレッチェが優勝した

ルヴァンカップで我らがサンフレッチェ広島が優勝した。

後半残り3分くらいまで1-0で負けていたのに、そこから逆転して2-1の勝利。優勝。そんなことある?という一生忘れない試合になった。

後日YouTubeに上がっていた動画でキャプテンが「怖かった、、」と試合終了直後に言っていた。経験豊富な日本代表経験のある選手でも同じ人間だった。そう、どんなに不安でも怖くても、最後まで諦めないことは大切なのである。

それからえびしゅうまいの待ち受けはこの日の写真になった。

11月

24歳になった

えびしゅうまいが24歳になった。24歳は大学1年生の時の社会人2年目の先輩。当たり前。

想像していた24歳になれているかは分からないけど、大人になることは悪くない。

福岡に行く

なんだかんだ初めて福岡に行った。便利だし自然豊かだし、人も程よく少ない。将来住むなら絶対に地方都市がいい、と実感した。

あとこの時は
11/25(金) 東京→岡山→東京(出張)
11/26(土) 東京→福岡(旅行)
11/28(月) 福岡→東京(旅行帰り)
11/29(火) 東京→岡山(出張)
11/30(水) 岡山→東京(出張帰り)
という謎ムーブをしていた。絶対に拠点を岡山もしくは実家の広島に置くべきだった。

12月

格闘技を習い始める

もともと格闘技を見るのが好きなえびしゅうまい。やってみないと本当のところは分からない、ということで家の近くにある格闘技ジムへ入会した。

格闘家が投稿している簡単そうに見える動画も、いざやってみると難しい。攻撃をすると防御を忘れる。防御すると攻撃の仕方がわからなくなる。

1歩歩いたら忘れる犬のよう。格闘家はすごい。

とは言え、結局キックボクサーも総合格闘家には勝てないし、60kgの総合格闘家も150kgの一般人には勝てない。世の中は矛盾だらけなのである(?)。

総括

えびしゅうまいは何も予定のない日が好き。カレンダーを見て、次なにも予定のない日はいつだっけ?とワクワクしている。

でもこうやって1年を振り返ると、思い出に残っているのは最寄駅で過ごした何もない平和な日常ではなく、どこかに行ったとか何かをした日。

何もしない日は楽で楽しい、でも振り返った時に何も残っていない、でも何もしない日は楽で楽しい、という無限ループ。

思い出を作りつつ、何もしない日を作るというバランスがいいのかもしれない。難しい。

ということで、2021年末に+5kgの増量を目標に掲げつつ、-2kg(差異−7kg)で着地したえびしゅうまいの2022年の振り返りとする。

以上っ


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