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かんさつにっき 20230729

剛田くんの記録が増えてきたので、改めてまとめマガジンを設定してみた。
そこで初めて、記事未満のつぶやきはマガジンに組み込めないことを知った。アイヤー。
であれば今後はきちんと記事にしておこうと思うが、ちょっと難しそうな気もする。そういえば夏休みの宿題、アサガオの観察日記とかめちゃくちゃ苦手だった。何回「昨日と同じ」と書いて怒られたことやら。

視点の生物・無生物を問わず、とにかく昨日と同じ今日、というものは絶対に存在しない。例え、昨日と良く似た今日、であったとしても違いは必ずある。
年を経て日々を鈍感に過ごす大人の悲しい習性だが、出来るだけ「唯一の今日」を大事に、細い目をカッぴらいて生きたい。

さて、前回の記録から二週間ほど経った。
先にバジルの方をご報告する。


ところどころ虫食いが痛々しい。
これはやはり虫を駆除しきれていなかったことが原因である。かなり食われてしまったのだが、新しく出た葉にその様子がないところを見るとようやっと嵐は過ぎ去ったと思われる。ホッ。

背丈は一番大きなもので15センチほど。
時期を考えると少々成長が遅いだろうか。肥料を与えるべきかどうか悩む。
剛田くんと違ってほぼ毎日水やりを必要とするため、強制的にも多少は早起きをするようになった。素晴らしいことである。ありがとう、バジル。
大きくなったら真っ赤なトマトとモッツァレラチーズを奮発して、たっぷりのオリーブオイルで食してやろう。


一方の剛田くん。


手前の葉っぱが特に伸びてきた

葉っぱは順調に増えて、初めて来た時からその数は倍近くなった。
バジルに比べれば成長速度は早くはないだろうが、きちんと生きてくれていることがわかる。
嬉しいことに葉っぱが大きくなるにつれて、その丸まりは解消されるようである!具体的に何もしていないが、とにかく懸念事項のひとつが解決の兆しを見せてくれて大変嬉しい。

そして懸念事項その二、虫についてだが、どうやら剛田くんの鉢にいるのはコバエではなさそうである。台所などの水回りや掃除の際にもプイプイ飛んでいる姿は認められない。
しかし鉢植えの土をじぃっっっと、目を凝らして見ると、小さな小さな蠢きがわかる。結構な数が、確かにいるのだ。コバエでなければ何なのか…。

飛ばないからといって、その存在を許容する理由にはならない。剛田くんの健康を損なう存在はすべからく排除すべきである。
よしんば悪い虫ではないとしても、やっぱり気持ちのいいものではない。少なくとも自分にとっては。
増えすぎなければ良い、とする考えもあるが、その辺りの判断も素人には難しい。どうすべきか…。

一見うまくいっているように見える剛田くんの育成だが、悩みはなかなか尽きない。気温も変われば扱い方も当然変わる。やはり一日とて同じ日はない、ということだろう。
これから暑さもますます厳しくなり、虫たちの対処にも頭を抱える毎日である。

剛田くん、君の意見を聞かせて欲しい。


<追記>
りんどんさんにコメントを頂いて、どうにか「つぶやき」もマガジンに追加することが出来ました。
ありがとうございます。

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