現代数理統計学の基礎 1章まとめノート
第1章 確率
集合における記号・用語
積集合 (intersection) : $${ A \cap B }$$
和集合 (union) : $${ A \cup B }$$
補集合 (complement) : $${ A^c }$$
差集合 (relative complement) : $${ A \setminus B }$$
対称差 (symmetric difference) : $${ A \Delta B }$$
空集合 : $${ \emptyset, { } }$$
$${ a }$$ は $${ A }$$ の元である : $${ a \in A }$$
$${ B }$$ は $${ A }$$ の部分集合である : $${ B \subseteq A }$$
確率空間
標本空間 ($${Ω}$$)、可測集合族 ($${\mathfrak{B}}$$)、確率 ($${P}$$) の 3 つから成る空間のこと
定義・定理など
条件付き確率 :
$${ P(A|B) = \frac{P(A \cap B)}{P(B)} }$$ベイズの定理 :
$${ P(B_i|A) = \frac{P(A|B_i)P(B_i)}{\sum_{k=1}^{\infty} P(A|B_k)P(B_k)} }$$独立性の定義 :
$${ P(A \cap B) = P(A)P(B) }$$
が成り立つ時、A と B は独立である。