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今年の振り返りと、これからの意気込み

こんにちは、ふりったぁと申します。
派遣のお仕事を続けながら、小説を書いたり、出版社の運営をお手伝いしているド貧民です。
お金がじゃぶじゃぶ欲しいですね。
そのような夢の叶う世の中になってほしいものです。
座右の銘は、当たって砕ける。
という訳で今回は、元気に砕けてきた奇跡を辿っていきます。
ヒァウィーゴーゥ!

わたくし、ふりったぁなる揚げ物が商業出版に足を踏み入れたのは、2023年の6月頃からです。
個人出版したものは2023年に1冊、Story出版から発刊したものは2024年に2冊となっております。
Story出版とは、小説家による小説家のための出版社を目指す電子書籍中心の企業です。
2024年1月に創刊したばかりであるため、もういくつ寝るとアニバーサリーです。これについては、またのちほど……( 'ω' ≡ 'ω' )ソワソワ

そのStory出版のお世話になってから、ほぼ1年。
なにをまかり間違ってしまったのか、先方から「運営に携わりませんか?」とのお声がけをいただきました。
世の中、なにが起こるかわかりませんね。
返答にはお時間をいただき、身内や友人に相談をしました。
正直、どちらからも反対をされました。
「お前は根を詰めるタイプだから、身体を壊しかねない」と。

( ・́∀・̀)…ヘヘッ

ノーコメントで進みます。
けれどけっきょく、「創作関係の作業に携わる」という魅力に勝てなかった私は、意を決して運営のお話しを受けることにしました。
そこからは怒涛の日々でした。
『継続的に運営業をする』『締切準拠で執筆をする』……「両方」やらなくちゃならないってのが「管理者」の辛いところだな、と言わんばかりの毎日で、覚悟が甘かったことを痛烈に実感していました。
手探りで、試行錯誤で、運営に携わる。
初めてのことばかりでして、作家ファーストで動くためにはどのようにしたら良いか、なにをするにも調べたり試したりしながら、平行して執筆作業を行なっておりました。

この時は本当に、Story出版に対して「出版させていただいた恩を返したい」「役に立ちたい」という気持ちで動いていました。
けれど半年も経ち、日々の荒波にも慣れてきた頃、私はついに壁にぶち当たりました。
がむしゃらにやってきた反動で、「これ以上なにをすれば、Story出版の売上や知名度向上に繋がるのかわからない」という悩みを抱えてしまったのです。

そのような時に、またまた転機が訪れます。
そう……クリエイターのサポートをしてくださる我らがうぉんうぉーさんが、私のこの悩みについて相談に乗ってくださったのです!!!

約3時間強という長きに渡るお時間、うぉんさんは私の話に耳を傾け、そして的確にアドバイスをくださいました。
仔細を語ることはできませんが、すごくためになるお話しが多く、目の前に在り続けた壁や霧が、緩やかに晴れていく感覚を抱いたものです。
創作や運営についてご相談をするなら、うぉんうぉーさん。
気さくな方なので、皆様もぜひお話しをしてみてください。

実のところ、うぉんさんにご相談するまで現状を「楽しめている」かどうか、わからないまま進んでおりました。
とにかく「成さねばならぬ」という精神だけで動いていた感は否めません。
ですが、うぉんさんにたくさん褒めていただいたり(ここめちゃくちゃ重要)、私の頭の中にある漠然とした不安を整理していただいたおかげで、私は忘れかけていた「楽しむ」ことを再び思い出した気がいたしました。
問題はまだまだ山積みですが、今は、現状をちょっと楽しめています。
この場を借りて、うぉんうぉーさん、あの時は本当にありがとうございました。

という訳で、ここからはちょっとしたお知らせをば……。

コホン…

実は本日12/1より、Story出版の女性向けレーベルにてクリスマスショートストーリー企画が開催されます!
クリスマスをテーマにした1万字以下の小説を募集
し、それぞれのレーベルから大賞を1名選出します!
選ばれた方には、5000円分のギフトカードが授与されます!
さらに! ご応募いただいた皆様には、選考委員から寸評を送らせていただきます!
ご自身の評価が聞きたい方、ギフトカードが欲しい方、お祭りに参加したい方、どなたでも構いません!
ぜひ! ふるってご参加ください!!!

また、このたびStory出版が2025年で創刊1周年を迎えるにあたり、記念大賞とアニバーサリーチャレンジを開催することが決定いたしました!
記念大賞は最優秀賞、佳作共に賞金が授与され、応募作品を電子書籍化いたします!
アニバーサリーはもうすこし敷居が低く、作品が選考されると電子書籍化のお話しを進めさせていただきます!
ぜひご参加をご検討ください!!!
さらに! この1年の感謝を込めて、公式ショップで使えるクーポンが当たったり、作家の方々のデジタルサインが堪能できるといった特典を用意した、ありがとうフェスタも開催いたします!
Story出版をご存知の方も、初めて知ったという方にも特典が満載ですので、ぜひこれを機にStory出版の電子書籍に触れてみてください!!!

ゲホ…ゴホゴホ…ヒェー

以上が私の2024年のできごとと、ちょっとした告知になります。
なんか他にも、「締切Aと締切Bと締切Cが重なると、人体は物理的に壊れかける」とか、「コミュニケーション不得手がコミュ強の皮をかぶると大変」とか、「『未解決事件は終わらせないといけないから』は良作ゲーム」とか、いろいろあった気はいたしますが、基本的には運営業と執筆が大変だったなぁという思い出が大半を占めています。

2025年は(お財布が風邪を拗らせてしまったので)のんびり締切に追われない執筆をしつつ、もっとStory出版を盛り上げていけるように頑張りたい次第です。
皆様方におかれましては、どうぞ無理はなさらず、創作を楽しみながらクリスマスと新年を迎えてください。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。



自作の宣伝もしたいので、ふりったぁのリットリンクを貼りつけておきますね。えいやぁ!

カクヨムコン10短編にも参加しております。
2700字程度の短い物語になりますので、よろしければ気軽に読んでやってください。
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