コロコロ転がってきたからの起き上がりこぼし
コロコロ人生
ボクは病気を発症した10年前は管理職でバリバリでした。
でも病気を発症し、休職を繰り替えしたのちに退職。
そこからコロコロ始まった。
23年の歴史に幕を下ろしてコロコロ。
クローズでキャリア転職してコロコロ。
障害者手帳持つことになってコロコロリン。
障がい者枠で働くようになってコロコロ。
その後転職してコロコロ。
そこで病気悪くしてコロコロ。
23年のキャリアが邪魔するのか
職務経歴書を書いていて、
やはり23年のキャリアの部分がどうしても長くて重くなる。
経験、スキルともにそのときの職、システムエンジニアの
内容がごつくなる。
そうするとどうしてもシステム職からのお誘いが多く、
プロジェクトマネージャーなどの管理職へのお誘いばかり。
でもきっとそんなことはもうできない。
病気が悪くなる可能性がある。
10年前に失職しているから時間の経過が長すぎる。
最新のテクニックを備えていない。
どうしても邪魔になるなら捨てればいいのかもしれない。
でも、23年の社会人歴で切磋琢磨した「何か」は勝負に使える。
そう思うのだった。
どんなことができるのか
1年半で辞めた直近の工場職で言われたことがある。
「人間がやっていることなら何でもやれる。」
そうなのだろうか。よくわからない。
自分のポテンシャルがここに来てわからなくなっている。
「まだ応募もしていないのに。やってみればいいのに。」
そういう声が聞こえてくるかもしれない。
こわくてこわくて
もう怖くて働けないかもしれない。
一方でそう思っている自分がいる。
でも誰よりも能力に長けていると信じている自分もいる。
でも自信はない。
恐怖心に包まれてしまって、
そのベールを脱ぎ捨てることができない。
叱責されるのが怖い。
何かを背負うのが怖い。
追い立てられるのが怖い。
納期におわれるのが怖い。
仕事がフツーに与えてくるミッションだ。
これを乗り切れなくてはもう働くことは困難だ。
だから・・とりあえずは
とりあえずは就労移行支援事業所(福祉施設)に通って、
人との交流を深めながら復調のタイミングを待つ。
それしかいまはできない。
休めていいよね。
そう思われるかもしれないけど、
こんな苦しみに多い包まれたままの日々。
うらやましいですか?